「○○歳になったらもっと素敵になってると思ってた」の正体

今日、映画『サニー』を見てて思ったことがありました。

劇中に、三浦春馬演じる「音楽好きで恐ろしくイケメンの大学生」が出てくるのですが、メインキャストのJK目線で映画を見ているので、ただでさえイケメンなところにプラスして、年頃の少年少女特有の「年上憧れフィルター」がかかって、それはもう格好良く見えてしまうんです。

それで、小学校・中学校の時に自分が想像してた20代の自分って、この三浦春馬演じる大学生みたいにキラキラした姿だったな〜ってふと思ったんですよね。

でも実際、今私は22歳で、ちょうどこの三浦春馬の役と歳が一個違いなんです。


比べてみると、まぁ違う違う。

なんか悔しくなって1秒で比べるのやめましたよ。

でも、三浦春馬が演じるイケメン大学生の他に、彼の友人が3人ほど出てくるんですが、彼らはふっつぅ〜のリアルによく見る大学生なんですよね。

それを見た時に、

あ、自分が想像してた「理想の20代の自分の姿」って、ただ小さい時にドラマか何かで見た女優・俳優に無意識に憧れて脳にインプットされてたものだったんだな、

って思ったんです。

 女優・俳優はもう見た目が普通からはかけ離れてるじゃないですか。

だから、20代になったからって、自分がそういうキラキラオーラを纏うようになるわけではないんだなって笑

まぁ、よく「年齢は関係ない」って言いますけど、良くも悪くも本当に年齢は関係ないですね。

よく誕生日が来るたびに「もう○○歳になっちゃった!!想像してた○○歳と違うんだけど笑」って皆んな言うじゃないですか?

想像してた○○歳の姿は、何もしなくても自然となる姿ではなくて、当時自分が素敵だと思った○○歳の姿だってことじゃないかな

ってことは、想像する○○歳になるには、努力が必要だっていうこと。

自然となるわけじゃないんだな。

ホンダ選手が、「将来セリエAで活躍したい」と小学校の卒業文集に書いていたように、夢を叶える人は具体的に目標を持ってるっていうけど、ほんとにぼんやり想像してるだけではダメで、ぼんやり頭で考えているだけではそれ以下になるしかないんだな〜と思いました。

理想を描くのも大切だけど、具体的に実行するのも大事!目標定めて実践していこう!!🔥




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