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【読んだことが周りに言えないのはなぜ】母親になって後悔している

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だいぶ放置していてやっと読了。この本を読んでいることをあまり知られたくないと思うのは自分がまだ理想の母親像に囚われているのかもしれません。

私なりの解釈
この本の大きく伝えたいことは、
子供がにくいとか可愛くないとかは全く思っていない。むしろ愛している
でも後悔をしている。

「母親になる」の後悔とは、
・自己を捨てろという社会の圧力
・母親は子育てから逃げることは許されない(父親は許されている)
・「後悔」を大きな声で言えない
この3つかな、と思いました。

絶望的な気持ちにもならないし、勇気が出た!という本でもありませんでした。この本が私にくれたメッセージは、「常に常識と思われていることに対して疑問を持ち、そのことに罪悪感を持たなくてもいいのでは」(犯罪になるようなことが別ですが)ということです。

これから周りの人やもしかしたら自分の子供が「母親になること(なった)こと」に後悔があるのなら、それを避難せずに、許していこうかと思います。

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