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人類と気候の10万年氏【Audibleで毎日読書】

内容は決して簡単なものではありませんでした。

私はド文系なので、科学の本というのは基本的にちんぷんかんぼんですが、それでも読み続けます。

ただ、単に面白いというだけではなく、自分の考えとは全く違う発想や考え方を身につけられるという点で、とても勉強になります。

この本は最近の気候変動だけではなく数万年単位で地球の気候がどう変わってきたかというお話なのですが、人類ってちっぽけなんだな、と宇宙や地球の壮大さを改めて感じます。こんな稚拙な表現で研究者の方から怒られそうですが。

気候と言うと天気予報や気候変動などばかりを考えてしまいますが、過去に何が起きてその時代の人々がどう生きてたかというのを考えさせられます絵画などの芸術作品の中にも氷河期と思われる表現があったりするそうです。

表現力が乏しいですが、自然の偉大さというものにかなわないという気持ちと、その恵みに感謝をすることしかできないと改めて思います。

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