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生きると言うこと

仕事復帰について

今から20年前に膝関節の治療に来られた方が、現在102歳と言うのを知りました。とても前向きな方で、今もお元気で少しなら歩けるらしい‥。しかも認知症の兆候も無いとの事。素晴らしいです。

と言う話がこうやってnoteに記載できるのは、単なる思い出話にならないからです。現在進行形です。

実を言うと、私は自営業の治療院を一度リタイヤ。「さぁ、これからは年金生活だー🎶今迄よく頑張ったものだ」と治療院は"完"!

な、なんという事か⁈ 😦 また仕事に復帰する事になり、今に至っています💦

丁度、コロナ禍突入と同時にです。「これ迄の経験と技術、知識を活かして欲しい」と痛みの治療院の仕事の要請を受けたのです…。

が、しかし私は『いやー、もう何年も働いたしもう限界。引退だ!』と思ったものです。正直なところ。

けれど、私の師匠の要請に沿うことになりました。私の仕事は週3日。単発で他の日も仕事が入りますが、基本的には楽そうに見えるかなと思います‥。(体力勝負ですが)

痛みに向き合う

でもね、一度リタイヤすると中古車と同じで、使い古した身体の、エンジンは掛かりにくい日もあります。「どっこいしょ!」です😅。

しかし前には分からなかった事が、今になって理解出来た事も多々あったりします。それがわかるのが嬉しいですね。また自分に負担を掛けずに患者さんの痛みに向き合えている私がいます…。

コロナ禍での仕事復帰は、過去に経験しなかった事にも直面しました。人が不安恐怖を感じた時の行動と、その先のメンタル面も目の当たりにしました。

努力あるのみ

人間「生きる」と言うことは努力が要る、とつくづく感じます。けれども、きょう来院の70代の女性は「努力するのって大嫌い!」と言われます。

私はそれを聞いて「努力が嫌いでも、毎日欠かさずやれてる事があるなら、それを続けましょう」とアドバイス出来ました。以前の私なら説得を試みる所でしたがね😅

趣味の料理を研究していく

自分自身の健康を維持するために、私は料理を通して色々チャレンジします。それが利他的に働いて、何かに役に立つ事であれば幸せではないでしょうか。

食べ物は口から入り、消化して排泄まで1つの管で繋がっています。毎日の食事はとても価値がありますので疎かにできませんね。

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(ある日の夕食→あり合わせの天ぷらとオクラの肉まき。ささげと厚揚げの煮付け)


きょうのnoteは今の気持ちを取り留めも無く書いてみました。

明日も良い日でありますように。ではまた!