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独立を考えてみた 5

結論、見送り。本日決断。

損益計算書、貸借対照表の内容からも赤字ではあったが 独立したい気持ちが上回り根拠ない自信と仲介業者の甘い言葉が独立欲を掻き立てた。

しかし、営業権と仲介手数料がぼったくりすぎるよと別業界の経営者からか厳しい指摘。

夢から目が覚めた。現実を足りない知識で直視した。根拠ない自信、いや。空っぽの感情論では今後の赤字を補う見立てを創り出せそうにない。

恥ずかしかった。私の不安と無知を上手く契約に結びつける営業の掌の上に転がされていた。


恥ずかしいのか、悔しいのか、また不安にもなった。要は下に落ちる感情が強く出た。

バカな熱を帯びていただけに。


自己資金面を馬鹿正直に仲介業者へ伝えていたことも駆け引きされ、引っ張られるだけ引っ張られた営業だったのだ。

仲介業者には近日断りの電話をするつもりだ。書面でのやり取りの前で本当に良かった。

正直、眠れないほどの自分自身の愚かさに呆れた。涙した。

独立したい理想を語る自分。それに家族を巻き込んだ。

お金は現段階では とられていないが迷惑は色々とかけた。


一度この件が白紙に出来たら改めて記します。




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