見出し画像

海の上のピアニスト

昔、映画のワンシーンが美しくて涙した。
随分昔の映画だが

海の上のピアニスト

心あたたまる音楽と名シーンの数々

の中の
「愛を奏でて」
という曲を即興で弾くシーン。

主人公は船で生まれ外の世界を知らず。
しかし
ピアノが上手く、客船内で演奏していた。

ピアノの評判が広まり録音機を回される中で
主人公が
「愛を奏でて」
を窓の外を見ながらピアノ即興で弾く。

小さな小窓の外
船のデッキで切ない表情をする金髪の少女を
優しく切ない目で追いながら
ピアノを弾くシーン。

ピアノの音の響きが美しく、少女も美しくて
胸がキュンとし、感動したのを覚えている。

映画の中で使われた曲。

エンニオモリコーネの 

「The Crave」
「愛を奏でて」

は昔姉がピアノ発表会で弾く為
自宅で練習する音を耳にしていた。
私にはとても弾けなかった。

メロディーが美しい曲。

確か
ニュー・シネマ・パラダイスのラストシーンの曲もエンニオモリコーネ。

ラストシーンで号泣した映画

私も「愛を奏でて」はピアノ練習してみたが、メロディーや弾き方が非常に複雑で
完璧には弾けない。
JAZZっぽい。

昔は胸が切なくなる優しくて切ない映画が
沢山あったなぁ。

秋の夜長にじっくりまた観たい。
(画像引用)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?