木の葉_回転_

デザインは、楽しい。

もう秋ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

私は、いわゆる絵を描く才能はないのですが、地図を描いたりする関係で、Adobe Illustrator(通称イラレ)のような描画ソフトを少し使えます。なので、自分でデザインを考えて配置や配色をする作業はとても楽しいです。

画像1

木の葉.ai

画像は5年くらい前に撮った落ち葉の写真と、それをトレースして配色した絵です。

おそらくデザインを本職にしている人には遠く及びませんが、楽しいと思えることを仕事の一部にできるのは幸せなことです(落ち葉の絵は仕事ではなく趣味で描いたものです)。

話は変わりますが、私は文房具が大好きです。文房具には、人間の知恵や楽しみがたくさん詰まっていて、使っていても見ていても飽きません。

最近、NHKの「デザイン トークス+(プラス)」という番組を楽しく観ています。文房具などの手元にあるものから、暮らしを包む建物、人の交流を見守るまちやむらの空間まで、世界はデザインであふれていますね。素晴らしいことだと思います。

私たち地理を学ぶ者は、建築学の皆さんのように、実際に空間を具体的に創造したり構築したりすることはできません。なので、デザインや建築を仕事にしている皆さんには大きな敬意を持っています。できることなら、そうした具体的な空間の構築に、私たち地理の視点や考え方が少しでも役に立てたら、とても幸せなことだと感じます。

ああ、デザインは楽しい。素晴らしい。

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