「応援と共感」は、実は水面下で行われてる。
先日、数ヶ月ぶりに会った友人から「こないだのnote読んでびっくりしてんけど、アイドルのライブってあんなに準備せなあかんの?!」と聞かれてとっても新鮮だった。
こちらのnoteのことです。
彼女はもう何年もわたしの文章を読み続けてくれている、とってもありがたい存在の1人。
今でもこうして「えー!読み手にとってはそんなところにびっくりしたりするんや?!」と「そりゃ知らんかった…!」な視点に気づかせてくれる。
わたしにとって、韓国アイドルのライブやファンミーティングでの暗黙の了解的なことは、常に情報を集めているから普通のこと。
だけどそうじゃない人から見ると「へー!!そんな文化なんや?!」と普段は知らない世界をチラッと覗く機会になる。
普段自分が接してない世界のことは、本当に知らないし、触れる機会がない。わたし自身もそう。
自分にとっての当たり前が、あの人にとっては未知のこと。逆もしかり。
だから「こんなこと書いてもなあ…」と思っているその内容も、他の人からすれば「へー!!びっくり!」な超新鮮な内容かもしれない。
そしてその友人曰く、
「コメントしない時も、記事読みながら脳内で会話してるから!!」
つまりつまり、普段何かしらの発信をしていて「思うように反応がないなあ…」と思っていたとしても、実は見えないところで共感されていたりするってこと…!!
人って良いコメントや応援コメントをする方が、気合がいるんじゃないかと思う。
よく見るク○リプなどは、パッと見て深く考えず反射的に書いてんだろなあ…って感じる内容だったりする。(本文をしっかり読めば書いてありますよ?みたいなことに噛みついていたりね)
彼女含め、親しい人たちはよくFacebookに記事のコメントをしてくれるのだけど、本当にありがたいなあと思うし、感想を言葉に起こすってパワーがいるからすごいなあと感じるのだ。
(Twitter、インスタ、友人限定のFacebookに記事をシェアしています)
なのにわたしは、どれだけのアカウントや作家さんの文章や作品を、ひっそり読み続けていることか…!!
ブックマークしていて、欠かさず読む。
新作が出たら歓喜する!!
でも、特に反応はしない(ごめんなさい!)
素晴らしいです!大好きです!!といつも心で叫んでいるけど、言葉にすると一気に陳腐になってしまう気がして言えない…熱がこもりすぎたリプを送って、微妙に相手に引かれた過去の記憶がチラついて、腰が引けて何も反応できない…
きっと同じような人が山ほどいて、
実は読んでるけど!!
めっちゃ好きやけど!!
言葉にできない…!!
でもめっちゃ応援してるーーーー!!!
そんな水面下での共感や応援が、実はたくさん隠れているのでは…??
目に見える「いいね」「スキ」「リツイート」「シェア」が自分が思っているほど無かったとしても、それで「わたしなんて…」と落ち込むのは気が早いのかも。
見えていないだけで、実は私たちの発信や作品を待ってくれている人がいるかもしれない。
もしも「もういいや…」とやめてしまったら、どこか遠くで読んでくれていた人が、悲しむかもしれない。
そりゃあ、めちゃくちゃ目に見えて応援される人気者!売れっ子!になったらもっと自信がつくのかもしれないけど、そういう人たちだって最初は同じように悩んでいたのだろうし、それぞれの人に合った規模やスケールってあるから。
数が多いほど良くて、そうじゃなければダメなんだ…なんて思う必要はないと思いマッスル。パワー!!
(↑なかやまきんに君のYouTubeからの影響。めっちゃ見てる。筋トレしてる。でも筋肉マッスルなコメントは一度も入れたことはありません…すでに大人気の方でも、このように水面下にはもっとファンが隠れているんだと思いマッスル💪)
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