日々好日

先日、母の四十九日が無事に終了しました。生前、母自身がお墓を用意していたため、遺骨を自宅からお墓に納めることができました。
初七日は葬儀の時に終わっていたので、四十九日の日程をお寺と協議する際、私は最終49日を提案しました。普通は季節をまたがない日程に設定されることが多いと聞いていましたが、少しでも近くに母を置いておきたいという思いからこの日程を選びました。お寺にお布施を持参し、スケジュールを最終49日目に設定することができました。幸い、弟の休みと合っていたため、何の障害もなく4月5日の水曜日に自宅で執り行いました。
そして毎朝、お祀りをしています。お団子は冷凍から解凍して作り、お花は水替えをしています。義母が母の好きな椿をさがしてきてくれて感謝しています。お膳は夕食を残すか、スーパーでお祀り用のパックを買ってきています。
私が大学時代にしていたバイトは、発掘のお仕事でした。母が毎日お弁当を作ってくれていたため、ほかのお仕事に比べて華やいでいたものでした。今では母に代わって私がお弁当を作って供えています。こんなことになるとは思いもしませんでしたが、少しでも母の面影をとどめたいという思いから、母の好物を供えるようにしています。精進料理とは少しだけ逸脱していますが、四十九日の陰膳は母の好物を詰め込んで作りました。
母が亡くなり、父は認知症で残されました。家に違和感が漂い、私は何かをしようと思っても金縛りのようになってしまいました。幸い、長女夫婦が助けてくれて、片付けをしてくれました。母と同居していた家に弟夫婦が出入りすることになり、整理整頓の苦手な私を主人と娘たちが力を貸してくれました。介護や家事、仕事の合間に人を迎えるための整頓は大変でしたが、身内の助力に感謝しています。
身内に専門的なことを伝えるのは難しいと感じています。他人の専門職であれば、簡単に伝えることができることでも、身内には伝えにくいことがあります。専門職に頼ることが必要な場面もあるかもしれませんが、注力すべきことがあるため、かえって負担になることもあります。

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