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ビジネス本から学ぶ<苦しかったときの話をしようか>森岡毅

 先日、テレビで初耳学を見たときに、林修先生とマーケターである森岡毅さんの対談が行われていた。森岡さん自体は初めて見た方で、初見からそのエネルギーに圧倒された。
 その対談以降、森岡毅という人物にすごく興味がわき、この書籍を購入した。構成自体は、これから就活を行い、社会にでようとする娘さんに、この社会の仕組みについて、自らの可能性についてを説いたものになる。
 読後、勉強になった個所をいくつかまとめてみる。

学校では教えてくれない世界の秘密

 資本主義の本質は人間の欲である。私たちが住むこの社会は、欲によって生まれた。ならばその欲を理解し、人々が何を望むのかを理解することが大切だ。
 
 東大生に親の平均世帯収入が多いのは、知力の高い人が社会で成功し、似たような知力の高い人と結婚しているから。その子も親のおかげで知力が高く生まれる確率が高い。

 先天的な特徴、後天的な環境、その組み合わせがどれもが極めてユニークであるという事実は、自分のユニークな特徴さえ認識できれば一人一人が特別な価値を生む可能性があるということに他ならない。
 自分がコントロールできる変数は、①己の特徴の理解②それを磨く努力③環境の選択

自分の強みをどう知るか

目的を明確にするには?具体的な「こと」から発想するのではなく、「どんな状態であれば」自分はハッピーだろうかと未来の理想「状態」から発想すること。
 強みは必ず好きなことの中にある。「特徴」とそれを生かす「文脈」がセット。
 すべては強みを認識することから始まる。
 強みは、動詞のなかにある(作戦を考える など)

苦しかったときの話をしようか

どうすれば5時半に帰ることができるか考える。そのためには自分の一人の段取りを管理するだけではだめで、チーム全体の効率を考えて仕事をリードしないと5時半には帰ることができなと気付いた。チームの優先順位を選び抜く戦略眼が一番大事。そうすると役立たずだた新人にも役割ができる。
 最小の努力で最大の成果を上げる。
 重要な課題の3割に集中し、7割を捨てる。人はなかなか変われないが、特徴に沿っているならやり方次第で変わることはできる。
 なすびをきゅうりにかえることは不可能だが、なすびをもっと立派ななすびにするための行動変化は極めて重要だ。

 ビジネス書ではあるが、教育の場でも非常に有益な情報が多かった。
 成功は人の強みによって生まれる。学校現場でも子供たち一人一人のポジティブな面に目を向けてそれらを伸ばすことが重要なようだ。
 戦略的に準備して、精神的に戦う。
 やみくもに作業を行うだけでなはく、学校現場でも、戦略が必要と改めて感じた。

 最後に感じたのは。。。








 娘さん想いのすごく熱いおとうさん!!!

 
 
 
 

 



 
 


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