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P)今を大事にしてこそ明るい未来に期待できる
※記事の頭に「P)」が付いている記事はメンバーシップ限定記事です
おはようございます
とある方が「仕事で忙しくしていたら子どもの大切な行事をすっぽかしてしまった」というようなポストをしていました。
これを見て僕の「過去のある出来事」を思い出してなんだかものすごく切なくなってしまいました。
今日は僕自身の過去に起こった出来事を題材に、「今を大事に生きることの大切さ」について書いていきたいと思います。
人生の大半を「準備」で消費する人たち
小さい頃は誰しも「将来の夢」を持っていたかと思います。成長していくにつれその内容は変わっていくけれども、少なくとも10代のうちは「将来は⚪︎⚪︎になりたい!」みたいな夢を誰しも抱いているでしょう。
その夢は20代になってもまだ継続している人が大半でしょう。自分のやりたいこと、なりたいものというのは「いつか訪れる将来」に叶うものであり、今はその準備段階、という気持ちを多くの人が持っていることと思います。
30代40代になってもまだ「夢」を持ってる人はいます。「お金持ちになりたい」「幸せな家族を持ちたい」「安定した老後を過ごしたい」など、未来への願望を持ちながら今を犠牲にして必死に「将来への準備」をするのです。
しかし不思議とその叶えたかった「将来」というものを存分に味わうときというのは一向に訪れません。目標を達成したらその瞬間から次の目標が出来て、今度をその目標に向けてまた今を犠牲にする生活の始まりです。
これは見方を変えると「将来のためにならないことは後回しにする」ということです。お金持ちになりたいと思ってるならお金稼ぎに関係ないこと、例えば自分の健康であったり、友人と遊ぶこと、家族と時間を過ごすことなど、そういったことを犠牲にしてしまいがちです。
僕はこのうちで「家族と時間を過ごすこと」をないがしろにしてしまったがために致命的な後悔をすることになってしまいました。
僕と僕の家族の話
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