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推しって目の前で踊ってくれるもんなんすか?

はてさて、どうしましょう。

ヘッダーに使わせていただいたイラストのように、未だにハートの興奮冷めやらぬな私です。

というのも、先日無事、推しであるs**t kingzシットキングスが、ダンスライブツアー『踊ピポ』ファイナルを終え、7都市を完走なさいました。

ほんと、すごい。

観てるだけのこちらもえげつなくエネルギーを消費するのに、あれを1日に複数公演やったり、前後にはダンスWSも複数回やったり、しかもそれが毎週のようにでしょ。

ほんと、すごい。

ほんで息つく間もなく、1週間後(?!)には武道館というビッグステージが控えてるんですよ。なんならその準備も、このライブツアーと並行してたわけでしょ。

ほんと、こわい。

あ、まちがえた、すごい。

でもまじで体力おばけだよね。

ファン的には楽しみがずっとあってとてもありがたいけど、一周まわって心配です。15周年終わったら一旦しっかり休んでくださいね。(果たして彼らに休みがあるのかは存じ上げませんが)

……

…………

……ちょっと、ごめんなさい。

もしかして、私、最後に書くようなことを最初に書いちゃった?

なんか、前置きっぽくないよね。わかる。

だってもう相変わらず推したちが最高すぎて、何から書いていいか分かんなくなっちゃって。迷子になっちまいました。

とりあえず、過去の推し記事読んで、書き方を思いだそうかな。

……まあ、ひとつも参考にならないんだけども。

シンプルにコイツ狂ってるもん。終わってるもん。支離滅裂すぎるもん。

ということで、今回もおそらく大変読みにくい超大作になりそうです。目次をつけておきますので、適宜読み飛ばすなどして柔軟にお楽しみくださいね。


(補足)過去の推し記事を履修済みの方向けのご案内としては、背脂にんにくマシマシとんこつ醤油にはならないけど、あっさり塩ラーメンでも終わらない気がするので、たぶん味噌ラーメンくらいとでも言っておきます。

文字数的には、とっ散らかった下書きの時点で3,000字程度だったから、まあ、ほんとに大丈夫だと思います。(最終的に何文字になったかは、ここに書くと読む気が失せちゃいけないので最後に書いとくね)

s**t kingzシットキングスとは

そもそもあんたの推しを知らん、シットキングスって何者?という方向けに、また定例のご説明を置いておきます。

まず、私の推しはこんな感じ。藤井風とs**t kingz(シットキングス)の二大巨頭です。

そしてシットキングスとは。

平たくいえば…「コロナ前までは海外も飛び回り、自身が踊るのはもちろんのこと、いろんなアーティストの振り付けをしたり、お芝居もしたり、イラストも描いたり、YouTubeで動画もアップしたり、スーパードゥーパー多才でイケてる世界的ダンサー4人組」です。(ここまでひと息)

ちなみに彼らの愛称は「シッキン」、ファンたちの愛称は「シッター」ファンクラブの名称は「062オムツ」です。

「観客を失禁シッキンさせるくらいのパフォーマンスをしたい」

そんな想いからつけられたグループ名なので、まあ、こんな感じになってます。可愛いね。

と、シットキングスについては簡単ですがこんな感じで、いいっすかね。

(この説明のくだり、シッキンが説明すらいらない有名人・・・・・・・・・・・になるまで擦ります)

■ダンスライブツアー『踊ピポ』とは

そして、そんなダンスパフォーマンスグループがやるライブツアーとは何ぞや、という話も軽~~く触れておきます。

ここで熱量を持たせすぎると、マジで年が明けるので。

先ほど、シッキンとは"スーパードゥーパー多才でイケてる世界的ダンサー4人組"と説明しましたが、もう一つ別の表現をするとすれば…

"いわゆるダンサー"という概念をバカスカぶち破ってる人たちです。

歌わないダンサーが、バックダンサーではなくアーティストとしてMステに出演するだの、冒頭でも触れたように単独で武道館に立つだの、それはそれはバカスカ。

なかでも、個人的に一番枠ぶち抜いてんなーと思うのは、シッキンが「自分たちの曲」を持っていること。

もちろん、彼らは歌いません。入っても、後ろでヘイ!ヘイ!とかウォゥ!ウォゥ!って言ってるだけ。
歌うのは彼らが声を掛けたアーティストたちですが、名義はあくまで「s**t kingzシットキングス。アーティスト名はfeat.の形でタイトルに入るだけ。
どれだけカッコいいパフォーマンスをしても、それが誰かの曲である限り、著作権とかいろいろネックになる。じゃあ自分たちで作ればいいんじゃないか?
そんな経緯で彼らは「自分たちの曲」、そしてそれを基に「見るダンス映像アルバム(通称:見るバム)」なるものを作ってしまったのです。

この説明もまだまだ擦るヨ

で、今回のダンスライブツアーとは、まさにこの見るバムを引っ提げたものなわけです。

なんか分かったような、よく分からん感じ???

まあ、あのー、見るバムについてもう少し説明が欲しい人は、こちらのnoteを読んでみてください。(詳しさはさほど変わらないかもしれませんが)

そして今回のツアータイトルはおどピポ」

コンセプトとしてはこんな感じです。

地球上に宇宙光線『オドレナクナール』が降り注ぎ、日本中の人々が“踊れなくなってしまった!”という“緊急事態”が発生!この史上最大の危機を打破すべくs**t kingzが出動し、全国各地を巡って “踊れるように”救出していく

公式サイトより引用

まあ、あのー、えっと、そういうこと!で、この救出のための「救急箱」として、彼らは2nd見るバム「踊救急箱おどきゅうきゅうばこ」を制作したわけです。

そんでさぁ!!!

これがさぁ!!!

もうさぁ!!!

どちゃくそ爆アゲなダンスライブになってた訳よ!!!

そのライブレポをこれから書いていきたいと思います。

……そう、お気づきですか?

まだ本題に入ってなかったんですね〜〜

恐ろしいですね~~推しへの熱量というのは。ここまででもう優に2,000字を超えています。私の通常のnote2記事分です。

四の五の言わず、さっさと本題入りましょう。

■シッキンと踊ピポと私

7都市12公演行われたライブ『踊ピポ』とあわせて、今回はシッキンが直々にダンスを教えてくれるWSもツアーに組み込まれていました。

何回も言うけど、世界的ダンサーなんだよ…毎度毎度太っ腹すぎるよねぇ…ほんと推せる…

そのうち、私は大阪公演とWS、そしてファイナルにあたる広島公演に行ったんですが、もう、それぞれ分けて書かせてくださいね。

この3つを上手にまとめてひとつのライブレポにするなんて、そんな器用なことできないので。それが出来るなら、これまでの推し記事も毎度7,000字までいかないのよ。

※なお、できる限り下書きの興奮状態を真空パックでお届けしようと思うので、例のごとく狂っている箇所が多々あります。
引かれてもしょうがないのですが、欲を言えば生温かく見守ってもらえると嬉しいです。

*私史上、最強の神席は大阪に

ということで、まず、何を差し置いても書かねばならぬのが踊ピポ大阪公演です。

座席番号が判明したその日から、全私が沸いた、あの公演。



だって………A列なんだもん……



会場とか公演によってもブロックが結構違うことってあるし、番号のほうは座席表見るまで、というか当日会場に行くまで、心から喜びも落ち込みもできないけど、列に関してはもうさ……

A列はどう転んでも最前列じゃん????

もう十分十分、全然いい。

だって、ブロックがどう転ぼうと最前列なのだから!!!

と思いながら、一応会場の座席表もググってみたら、さらなる興奮が押し寄せたのです。



もう、ほぼ中央。


だが、ちょっとだけズレてる。

だが、だがしかし。

チラチラ公式SNSが上げてくる、他都市の映像やショットを見る限り、なんなら私のイチ推しNOPPOさんの立ち位置寄りにズレてないか…?と。

まあそれでも、何事にも心の予防線を張りたがる私なので、心の底からは信じていませんでした。

そうは言っても演出の都合とか機材とかで、座席配置が違うこともあるだろうし「落ち着け落ち着け…」と言い聞かせ、当日まで粛々と日々を過ごしていました。

そして、いよいよ当日、フタを開けてみたらよぉ………





やっぱ推しが、ド真ん前じゃねぇかよぉ!!!


ちゃんと想像通り、神席も神席だったわけです。推しが目の前で踊ってくれた…

え、神様?????

ありがとね?????

天国行ったらめっちゃ働くから、今後とも良席よろぴくぅ~~~!!!(天国行ける前提でいるところから全てが厚かましい)

ちなみに、ライブ直後の私の下書きの書き出しは、このようになっておりました。

えぐい、近い、何?もう分からない
とりあえず全部見えた。当たり前だよね、最前列なんだもん、しかも真ん中なんだもん。
これでもかと目をかっぴらいて推しをガン見しました。たぶん見つめすぎて推しの身体に穴空いたと思う。わるいことしちゃったな。
頭おかしくなりそうだった。

頭おかしくなりそうというか、もうなってる。

そして、どのくらい近かったかの描写にも溢れんばかりの興奮っぷり、というかド変態っぷりが乗っていました。

近さを表現するのに「毛穴まで見える」とはよく言う比喩ですけど、リアルに見えたものを、じとじと挙げてみます。
まず、みんなの衣装のボトムスに、きれーーーーいにアイロンかかってるのもありありと分かったし、NOPPOさんがターンしたときはヒップラインも見えた、かわいいおちり!(いや、みんなね!)
頭振り乱して暴れ踊っても大丈夫なくらい、いかにスプレーで髪型ガチガチに固められてるかもめちゃくちゃ伝わった。よく言う束感ってやつまで分かった。(これも、みんなね!)
NOPPOさんが華奢なゴールドのネックレスしてるのも見えた。あれ欲しい、私もつける、同じのじゃなくていいからとにかく似たやつが欲しい。それでオソロということにしたい。(これは、さすがにNOPPOさんだけだ)
あともう誰かは分からんけど、ずっといい匂いしてた。(これも、みんな!)

こればっかりはしょうがない。だって、推しが目の前にいたんだもん。

ふぅ~~~~~~~

ちょっと初っ端から飛ばしすぎましたか?さすがに味噌ラーメンじゃおさまらない?

こんだけ書いててもまだ、肝心のライブ内容に一切触れてないんだもんね。

ちょっと落ち着いて、サクサクいきましょう。

神席の興奮のなか、目の前で繰り広げられた1曲目はOh s**t!!

私これ、大ッッッッ好物なんですよ。

このイントロを生バンドが爆音で響かせる会場、私がいるのは最前列、しかものっけから推しの立ち位置が!!!やっぱりド真ん前!!!

こんなの、人生のごほうびすぎ…

ずっと🥹🥹🥹こんな顔してた自信ある。

あと、実は二日酔いでこのライブに参戦するという失態を犯していたのですが、身体に残っていたアルコールが全部吹き飛ばされるほどのアツさでした。



そこから立て続けにシッキンは踊り続け、オドレナクナールから救われた客席もはしゃぎ続け、あれよあれよとボルテージはMAXなわけです。

かと思いきや、Hazeというしっとり曲がきて、さらにトドメのLive like you’re dancingです。

これも、大ッッッッ好きなやつ。

こればっかりは推しプロデュースの曲なので仕方ありません。どこがどう推せるのかは、先ほども載せた狂ったnoteに書き綴ってるので、そちらでご確認ください。

こんなの生で魅せられたらさ、そりゃもううっとりよ、シンプルに

吹き飛ばされたはずのアルコールが戻ってきたかのような酔いしれっぷりでした。

そしてうっとりはこれだけじゃなかったのよ。

推しのソロが……も、もう…それはそれは…



どちゃくそエロかった。


動きがしなやかで艶やかなのは、もういつものことなので「あざす!!!ごちそうさまです!!!」って感じなんだけど、今回ずるかったのはアレですよ。

スポットライトにおててしか入れないやつ!!!あったでしょう!!!

あんたの指先はほんとキケンなのよ???
分かっててやってんの???って感じ。

…見に行ってない人にはちんぷんかんぷんだよね、申し訳ない。

でも上手く説明できないのよ。見た人に語りかける書き方しか、もうできない。とりあえず曲だけは置いとくから許して。

あともうひとつ、一応提案しとくんですけど、踊ピポ、いま配信で見れます。だから、その、よかったら、もういっそ見てしまってください!!!

10/21(土)までの配信なのでお早めに。

ということで、気を取り直して。

今回のライブ、もちろん全てのダンスがめちゃくちゃにカッコ良くて爆アゲだったんですけど、同じくらいシルエットの綺麗さもめちゃくちゃ脳裏に焼き付きました

これは最前列だったからかもしれないんだけど、逆光のコントラストがすっごくパキッと映えてたんだよね。

そのあまりの美しさに、私の中の何かがプツンといった気がするもん。

指先から髪の毛一本まで表現力がみちみちに詰まってる4人だから、もうさ、影ですら美しいし出来上がってんだよな。顔も何も見えなくても、カッチョいい。

最後のNo Endも、これまたバキバキにカッコいい曲なんだけど、要所要所にフッと影だけになるところがあって、何度も「ッくぅ~~~~!!」と悶えました。

撮影OKだったから、どれくらい近かったかちょっと見せるね(とち狂った下書き公開せずとも、これ見せれば済む話だったね…)

ほら、やばくない???

いや、いや、やばいよね。

分かる。私も、ライブ後にホテル戻ってからはもちろん、広島に帰ってからも1週間くらいずっと「いや…やばすぎる…」って言ってたから。

こんなだから、一瞬たりとも気が抜けなかったわけです。

ほんでライブ終了後、#踊ピポ ハッシュタグを漁ってみたら、みんな同じ気持ちぽかったのだけど、まじで今回さ、




目、足りなかったよね???


ここまでライブ内容に触れると言いつつ、完全に推し贔屓がすぎた私ですが、これでも現場では4人に均等に目を奪われてました

あっちでもこっちでも、4人がバッキバキにかましてるもんだから…ほんと、目が足りない。

じゃあ4人分追えるように目が8個あればよかったかというと、そういうわけでもない。

だって、今回はシッキンの後ろにも、目を奪ってくる人たちがさらに4人いたでしょう。だから最低16個は目玉欲しかったね。(知らんけど)


生バンドもさ~~~ずるいよね~~~

最高すぎてもはや草、って感じでした。

私、バンドの人たちがよくやるアレが好きなんですよ、アレ。分かる?

あ、分かります???

ね〜〜〜、いいよね~~~!



…ごめんなさい、冗談です、ちゃんと書きます。

あの、バンドメンバー同士が、楽器と顔でコミュニケーション取ってニヤニヤしてるやつです。もうあれが大好物すぎて。

一応楽曲はそりゃあ譜面が決まってはいるけど、生演奏だからそれなりにアドリブがあったり、ソロを回したりもするじゃないですか。

そんなとき、合わせにいったり合わせてもらったり、お互い意図を探り合い、どう合わせるかちょっと考えながら手をぱらぱら動かしたり、音をぽろぽろさせたり。

ときに頷きあい、ときにもはや顔で「せーのっ」て言ってたり。そして上手くハマったときは、みんなニヤッニヤして本当に気持ちよさそうで、音もスイスイ滑走していって。

その様子が楽しそうすぎて、めちゃくちゃ好きなんですよ。

そんなのが後ろで繰り広げられるわ、目の前では推したちがどちゃくそ魅せてくるわ。そら目も足りんくなるわな。大忙しよ。

大忙しすぎて、息をするのも何度か忘れてました。生命の危機。


と、ここまでライブについて本当に駆け足でサササーっと書いたのですが、WSもあるんですよね。でも……ちょっと書く体力が……残りわずかでして…広島ファイナルもあるし…

とりあえず、まじでどストライクな選曲で、しかも推しの振付という極上の時間を、こちらでも過ごしたことだけは書き残しておきます。

唯一つらかったのが、己の振り覚えの悪さが壊滅的ということ。復習しても未だマスターしたとは言い難い状態。

推したちの気持ちいい振りを気持ちよく踊れるようになりたいし、WS全通した(!)ファンのお友だちと私ももっとご一緒したい。

そろそろほんと、ダンス習い始めようかな。

*踊ピポ史上、最強の熱気は広島に

さてさて、興奮冷めやらぬ大阪公演から約2週間後。

いよいよ広島で、踊ピポはファイナル公演を迎えました。

もうそれだけでアガるよね。推しのツアーが地元でファイナルを迎えるなんて、尊すぎる

しかも会場、まじのド地元。

シッキンおよびバンドメンバーが眺めた海は、私も幼いころから何度も眺めてる風景だよ…

そして、ライブはファイナルらしいトラブルも勃発。




NOPPOさんだけ、一生マイクトラブル😂


第一声でたしかにちょっと声が遠く感じはしたけど、シンプルにあんま声出してないのかと思った。あと、だいたいいつも他の3人にかき消されてるし。

それが、パフォーマンス中、ジジッとかビリッていうノイズがするたび、マイクが切れるガチのトラブルだった。

そのノイズが聞こえるたびみんながざわついて、逆に謎の一体感がさらに生まれてたけどね。

挙句、ひとりだけハンドマイク持たされてたのが可愛かったので、個人的には「さすが!引きの強い推し!」と盛り上がっていました(不謹慎)。


肝心のライブ自体はもう、大阪の感動再びって感じで言わずもがな最高だったのですが。

さすがのファイナル。

シッキンも客席も熱量えぐかった。

大阪の3分の1くらいの小さなハコだったのに、もはや大阪より爆アゲだったんじゃないかってくらいの盛り上がりでした。

それは私自身も。

大阪では最前列の神席がゆえに、逆に推しの目の前で騒ぐ勇気が出ず(ひとりだし)、控えめだったんだけど、

今回は3列目の端っこで、前の人たちもすんごくワイワイ盛り上がってたからか、心置きなくはしゃげました。

私、日常生活でもそんなギャーギャー言うタイプでないし、ライブですらどれだけ盛り上がっても、ことばにならず「んんーーっ🥹」と息を飲むタイプなんです。

ましてやメンバーの名前を叫ぶなんてもってのほか。だって、なんか、はずかちぃじゃん!

そんな人が、よ。

ずっとフゥーーフゥーー!言って、近くにきたメンバーの名前を常に叫んでた。ひとりで。

なんなら途中から「私の声通らないし、こんだけ叫んだとて届かんやろし、今後も気にせず全然言えばよくね?」と謎に強気になってました。

アルコールの力も多少あったろうけど、どうしたんだろう、私。

推しは人格を変える、こわい。

というのは冗談で、それくらい良い意味でいつもの調子が狂うほど、会場の熱気がすごかったわけです。

さすがミーハーな広島県民。誇り。(誰ポジ)

ちなみに、なんだかんだ、何度か推しと目が合った気がするし、何かの曲の振りか何かで(あやふやすぎ)指さしてくれた気もする。

「それ、ファンのイタい思い込みあるあるや…」と言われても良いです。だってそうだもん。

ただ、誰がなんと言おうと、あれは絶対私にでした。そう、それでこの世は丸く収まるんだから、黙っとれ。

そしてそんな熱気に乗ってさらにパワーを増したのはシッキンの4人。それはもう、ただただカッコ良かった。

もう爆アゲ以外の何でもない。
語彙力が尽きました。

そのカッコいいをすべて目に焼き付けるべく、もちろん広島ファイナルも目玉が忙しかったわけ。

あと今回は、隣の席に可愛いチビちゃんがいて、公演中ちょこちょここちらを見てニッコリしてくれるのが超可愛くて、余計に目が足りませんでした。


無論、NOPPOさんソロの"スポットライトに指先しか入れない芸"は、数公演を経ても健在、いやむしろパワーアップしてて。

その後のMCでkazukiさんが「見ました??あの質感🙄」って言ってて、「いやまじでそう、アレをあんなえっちにできるのは、推しだけ」と頷くしかなかったよね。

さらには、あまりの衝撃にどの曲だったか覚えてないんだけど(これもソロだった気はする)、指先からのウェーブがバカ滑らかで。

ガチの文字通りのウェーブすぎて「へぁ🫣?!」って声出た。

たぶんだけど、あの人、骨をシリコン製に変えてもらったんだと思います。

もしくは『ハリーポッターと秘密の部屋』の腕がぐにゃぐにゃになる魔法かけられたか、だね。

いやまじで。だって、ほんとに本来骨があるはずの腕までうねうねしてたもん。

……もちろん褒めてるんですよ。

この人間離れしたしなやかさと、柔らかさと、軽やかさと、色っぽさと、艶っぽさと、いとしさとせつなさと心強さとに魅了されたんですから。


ちなみに「あの質感」を代弁してくれたkazukiさんもkazukiさんで、また別のセクシーさがあるしな。

かましながらニヤリしてくるやつ、ほんとずるいんだよな。NOPPOさん観てたはずが、急に「あっ///えっえっ///」って目を奪われちゃうんだもん。

ソロももちろんカッコいいんだけど、個人的にはNo Endみたいに4人でバキバキに踊ってるときに、ふと全視線をかっさらいまくる、ずるい男だと思っています。


あとは、Oguriさんのソロもめちゃくちゃに良かった。

4人の中で唯一曲がなく、その場のルーレットでお題が決まり、即興で生まれた曲フレーズに、即興で振りをつけるという、天才的なソロ。

広島では、お題の出題者枠に初めてお客さんが選ばれ、奇跡的なナイスパスが生まれたのです。

俳優としても活躍するおぐりん、『孤狼の血 LEVEL2』にも出演していて、その時の役『戸倉毅』にちなんだダンスを、というリクエスト。

予想外のリクエストに驚きつつも、ストーリー仕立てでめちゃくちゃカッコよく見せるおぐりん。そして何より…



おぐりんのコテコテ広島弁きちゃ〜〜〜!!!


『孤狼の血 LEVEL2』の舞台が広島で、ロケも広島であったため、しっかり方言を習得した彼。

しかもヤクザ映画だし、そりゃあもうコテコテよね。怖いイメージのほうの広島弁。

にしても、撮影からかなり時間が経っているだろうに、咄嗟のフリにも未だにしっかり喋れててすごいなと、ダンス以外の部分にもシンプルに感動しました。

ほんと、ストイック、尊敬。

その後のMCで、shojiさんも広島弁を真似してて「Perfumeのあーちゃんが入るんだよねぇ😘」とか言ってごまかしてたけど、自信なかっただけでしょうが!声小さかったもん!(急にディスるヤツ)

そのshojiさんは、というと「うぉりゃぁーー!shojiの爆踊りタイムじゃ!」みたいなオラオラが随所に散りばめられていて、こっちもめちゃくちゃにアガりました。

アガッたんだけど……



スパンコール人間が全部持ってった感も否めない。

相変わらず、いじられ愛されリーダーだ。

…という、なんとも締まらない形になりましたが、こんな感じで、シットキングス『踊ピポ』ライブレポ完結ということでよろしいでしょうか?

なぜなら、もう9,000字を超えているからです…

味噌ラーメン、嘘だったかもしれません。毎度毎度、見積りが下手ですんません。

いや、下手なのは下書きか。過去にこんな記事書いたくせに、大阪、広島ともにまったく瞬間冷凍できてませんでした。

あんなにすみずみまで最高なライブだったのに。推しのことになると、すべてがぶっ飛ぶ己のだらしなさを恨むばかりです。

(流れを思い出すのにセトリをこっそりカンニングさせてくださったみなさん、ほんっっとにありがとうございました🥹)

何はともあれ、超楽しかった!!!!

シッキン15周年、残すところあと武道館のみになってしまいましたが…

私の推し活月間もグランドフィナーレです。
しっかり目に焼き付けねば。

ではでは、ほんっっっとに長々と最後までお付き合い、ありがとうございました。

いつも優しく受け止めて、拡散までしてくださるシッターのみなさんのおかげで、のびのび書くことができます。

武道館後も、またド変態下書きを晒すかもしれませんが、懲りずにお付き合いいただけると幸いです。

まだシッキンに沼ってない未シッターのみなさんは、早くこちらへおいでね~~~🫠




あと、実は。

ステージで撮影できるやつも当選してました。やぴ。

でも完全に立ち位置ミスった女だよね。光線に負けちった。

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