🌼自分って何なんだ？ってスンッとなった話

なんだかいかにも病んでそうなタイトルですよね。

（メンバーシップ特典記事だけど大したこと書いてないのでフル公開です、ChatGPTも出てきません）

これでも推し活目前でウッキウキワックワクして、荷造りだりぃいぃいって悪態ついてる人間です。

忙しいヤツ。

いやなんかね、ふと思ったんですよ。

「私って何なんだ？」って。

別に哲学的な話はしないので気楽にしていてください。私以外私じゃないのは分かってます。

最近noteでは「創作大賞」なるものが始まってるじゃないですか。誰かのnoteを読んだときもスススーッと終わりまでスクロールするとそのタグを見かけることも多い。

「創作ってもな〜言語化とかメンタルとか(ChatGPTとか)言ってる私には無縁かな〜」と思ってたんだけど、なんの気なしに見てたら「まあでもエッセイ部門くらいは当てはまるか」と少し前に『かがみよかがみ』にエッセイを応募してた時期を思い出して。

なんとなく書き殴りはじめたんです。

そしたらまあ、どうしてもメンタルのこととかになるわけよ。昔からこうでああで休職してどうのこうの、それでもまあ性質だからとかうんたらかんたら。

ここまではいつも通り。

いつも通りすぎて、おもんない話に感じてくるわけ。

そう思いながらもキーボードが止まらないんだけど（もはや悲劇のヒロインの愚痴）、たまにふと客観視モードにスイッチする瞬間が何度かあったんです。

ん…てかなんかそんなにじゃない？とか。
ん…それって私の捉え方次第じゃない？とか。

でもまあフンスフンスする癖がついてるから、そんな気持ちたちは一瞬でキーボードのカタカタ音にかき消されるんですけど。

ただ、ずーっとその後も浮かんでは消えてを繰り返すくらいには残ってて、さっきふと思ったんですよ。

「私って何なんだ？」って。

もっと具体的に言うと、

「私って誰の人生を生きてんだ？」って。

待って、大丈夫。今からインドに自分探しの旅に出てったりなんかはしないので、安心してください。

いや、イタリアくらいは行くかもしれない、好きだから。

そんなことは置いといて。

なんかね、悲劇のヒロインモードで幼少期からぶわあぁぁっと振り返ってたら、やっぱり私っていつまでも「誰かが描く理想の私」であろうとし続けてんじゃないかなと思ったんです。

こんなの大人になった優等生のあるあるパターンだし、てかこれまでにも自覚してたつもりなんですけど。

どこか飲み込みきれてなかったんだと思う。

というか、今もまだなんだけど。

だってさ、20年以上、自分ではない誰かの理想を演じ続けてきたパフォーマーが急に引退宣言できるわけないやろ。

もうさ「自分の心の声を素直に聞こう！」っつってもさ、それが本当に自分の心の声なのかすら危ういのよ。

骨の髄の、そのまた髄の、そのまたずいずいずっころばしまで、誰かの声が染み込んでんだから。

真面目で誠実に
丁寧に緻密に
物事を俯瞰で見る
気配り目配り
なんでも先回り
打倒、ヌケモレ
信念を大切にする
しんどくてもズルはしない
誰かが見てくれてる

全部、逃げられない性質だし、自分の心の声だから上手くやっていきたいんだけど、心の奥底のずいずいずっころb(ry…では「クソ食らえ」の一言でちゃぶ台返したがってるのかもしれない。

でも、それは絶対にできないし、したくない。

20数年分の私を否定しちゃう気がする。

でも、

でも、それじゃあ苦しいまんまだし、頑張って優等生やってきた結果がこれなのは解せない。

そしたらこんどは、なんで馬鹿なあの子はスラスラ生きれてるのとMrs. GREEN APPLEを神格化したくなる。

誰かの理想の私じゃだめで、でも急に私の理想の私は分かんなくて、人と比べてあれじゃないこれじゃないと言うしかなくて、そう言いつつやっぱり何も変わってない自分に嫌気が差してのスパイラァァァァｯｯル！！！って感じ。

なんだか最近、また暗いものが戻りかけてる原因ってやっぱりこの辺なのかもしれない。

はーこりゃ大変だ。

ってだけの吐露でした。

カウンセリング、うだうだ言ってないで何回か行ってみたほうがいいか。

ちなみに、創作大賞うんぬんで書き殴った下書きは書き上がるか分かりません。完全に意識が逸れたので。