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【2024年版】ゼロからWebライターとして稼ぐための5ステップ

こんにちは!オンラインアシスタントの「ちな」です。

フリーランス歴6年目の私が在宅ワークで最初に取り組んだのがWebライティングのお仕事。

その後、デザインや動画編集を学びましたが、そこでもライティングスキルは活きました。なぜならデザインも動画編集も言語化からのスタートですし、動画はシナリオや台本が存在します。

クライアントとのやりとり、ビジネスコミュニケーションもいうなればライティングスキル。

・伝えたいことを伝わりやすく言語化
・相手に負担をかけない伝達
・望んだアクションをとってもらう

ライティングスキルとビジネスコミュニケーションは、根幹でつながっています。

つまり、在宅ワークで稼ごうと思ったらなるべく早い段階で身につけておくと心強いんですよね。

そこで今回は、Webライティングスキルを身につけ、お仕事として稼いでいくための方法を5ステップでわかりやすく解説します!

・Webライターの仕事を始めたい
・在宅でできる副業を探している
・文章を書くことで稼げるようになりたい

という方は、ぜひ本記事を参考にしてください!


✔️Webライターは飽和している?

Webライターを目指す人は増えていますが、市場が飽和しているわけではありません。

実際、高品質なコンテンツを一貫して提供できるWebライターはまだ少ないのが現状です。

ここで言う「高品質な記事」とは、単に作文能力が高いとか読みやすい文章を書けるかというだけでなく、クライアントが求める成果を生み出す内容の記事。

つまり、読者を購入や行動へと導く効果的な記事を作成できるライターは引き続き高い需要があります!

したがって、この「読者にとってためになる・行動を促すことができるライティングスキル」を磨けば、市場において重宝されること間違いありません。

ここまで聞いて(わ〜、なんだか難しそう…)と感じた人がいるかもしれませんが、学習方法はシンプル。

本記事で5ステップにまとめているので、ぜひステップ通りに進めてください!

✔️ゼロからWebライターとして稼ぐ5ステップ

ステップ1: 基礎知識を身につける
ステップ2: ポートフォリオを作成する
ステップ3: お仕事を獲得する
ステップ4:信頼と実績を貯める
ステップ5: スキルアップして収入アップ

ステップ1: 基礎知識を身につける

Webライターでお仕事をとって稼ぎ続けるには、読者を惹きつけ最後まで読ませ続ける書き方の基本ルールを知る必要があります。

・タイトルを魅力的に見せるコツ
・読者を強烈に惹きつけるリード文
・文章の基礎「PREP法」
・意外と気が抜けない画像選定
・SEOを意識した記事制作
・リサーチ方法
・正しい構成の作り方
・Web記事ならではの表現

意外と「あるある」なのが、学生時代に国語が得意だったからまあWebライティングも問題ないだろうと軽い気持ちで始めて思ったように稼げず…というケースです。

何を隠そう、実は私がこのタイプでした笑

最初の頃のクライアントに言われたひとことが…↓

「ちなさんの文章って論文みたいですよね。SEOって知ってますか?」

な、なんだって…?

WebにはWebのルールがあるんか!

最初のカルチャーショックでした。

Webで読まれる記事を書くにはSEO基礎知識と読者をひきつけるタイトルやリード(出だし)が必須!

ただし、センスやアイデアは不要です。ご安心ください。それぞれ基本ルールとやり方があるので、その通りにやればOK。

知識は独学でなく講座で学ぶことをおすすめします。

私がおすすめする教材は、Writing Hacks(ライティングハックス)

基本的なWebライティングに関するノウハウ、SEO、案件のとり方、クライアントとの接し方など、Webライターとして必要な内容をわかりやすく動画講義で学ぶことができます!

ステップ2: ポートフォリオを作成する

ポートフォリオとは、自分が書いた記事や成果物を集めたもので、自分のスキルや経験を示すために使用されます。

Webライターであれば、書いた記事をポートフォリオにまとめ、クライアントにスキルや専門性をアピールするために活用します。

「実績がまだ無いうちは何を掲載すればいいの?」と悩む方へ、3つの提案です。

【1】応募する案件に合わせて書く
【2】自分のブログを書く
【3】SNSで発信する

3つとも実際に私がやっていて効果があったものです。

1つ目の「応募する案件に合わせて書く」についてです。

例えばあなたが恋愛記事のお仕事に応募するとします。その段階でお仕事として実績はゼロでも、自分で書いてしまうことって自由にできますよね。

ですので、自分で記事タイトルや見出しをつくって本文まで書いてしまう。1記事を書いて、それをポートフォリオ(見本)として提示します。

2つ目は「自分のブログを書く」です。私の当時のブログはこちら

現在は更新していませんが、いまだに「ちなさんのブログ読んでました!」と言っていただくことがあり、嬉しく感じることがあります。

ライターがブログをやるメリットは多いです。

・ポートフォリオとして使える
・ライティングのスキルが磨かれる
・SEO知識が理解できる
・WordPress入稿作業に慣れる

いろいろありますがやはり1番目の「ポートフォリオとして使える」が大きいですね。

自分のブログを用意しておけば、実績がなくても自分の記事をアピールできます。そしてWebライターの仕事では、書いた記事をWordPressに入稿しといってってところまで任されることもあります。

その時に難なく操作できればクライアント視点で「いろいろ巻き取ってくれるし、これからも依頼したいライター」になれますね。

ぜひ楽しみながら自分のWordPressブログを運用してみてください。

ちなみにWriting Hacks(ライティングハックス)では、WordPress入稿のやり方も学ぶことができますよ。

ステップ3: お仕事を獲得する

Webライターの仕事の取り方は複数あります。

・クラウドソーシングサイト(クラウドワークスやランサーズなど)
・Xで応募
・知人の紹介
・直接営業

初心者でも始めやすいのは1つ目のクラウドソーシングサイト。私も最初はクラウドワークスを使ってお仕事をとっていきましたよ。

システム利用料として報酬の5〜20%が差し引かれますが、これをただ単に「受取額減った。痛い;;」と思うか、「私のかわりに集客してくれて、決済フローもシステム上で使わせてくれて安心できるな」と思うかです。

特に最初のうちはクライアントワークで直接契約ってお金面で不安なこともあるかと思うので、まず最初にクラウドソーシングサイトでお仕事の流れを実感して、そこから実績をもとに他の方法でお仕事をとっていくといいと思います!

「クラウドワークスとランサーズどっちがいいですか?」と質問受けることがありますが、両方登録しましょう。実績が増えてきたほうをメインで使うようにするといいんじゃないかなと思います。

私も両方登録していて、クラウドワークスのほうが実績が先にたまったのと、継続依頼してくれるクライアントさんが複数あったため、こちらを利用していました。

ちなみに小ネタですがクラウドワークスでの実績をランサーズでもプロフィール文に書いておくと良いですよ。逆もしかり。「◯◯では取引件数〜件以上、評価〜で、こういった実績があります」と。そうするとそのプラットフォーム上では評価数が少なくても、発注サイドの安心材料になりますね。

クラウドソーシングサイトの次におすすめのお仕事獲得方法が「Xで応募」です。

Xでライター募集している方がいるので、そこに応募していきます。クラウドソーシングサイトとの大きな違いは、

・直接のやりとりになる
・普段の発信が見られる

という2点。

直接取引になるのでシステム利用料が引かれない分、契約や請求については自分でやらないといけません。

しかしクラウドソーシングより単価が高いお仕事も多いため、ぜひ積極的に活用してほしいと思います!

ちなみに私がWebライターとして報酬額がグンとアップしたきっかけも、X(当時Twitter)で応募した案件です。

当時クラウドワークスで文字単価1〜2円で納品していましたが、その案件は文字単価なんと4円。張り切ってゴリゴリ納品しました笑

そしてSNSで繋がると普段の発信をお互い見ることができます。クライアントさんにいつ・どのポストを見られても良いよう、発信内容には気をつけましょう。といってもガチガチ身構える必要はなくて要はマイナスを発信しないという当たり前の心がけでOKです。

マイナスの発信とは、

・仕事への愚痴
・クライアントの情報を漏らす
・怠惰な生活ぶり
・ネガティブな発信

自分が発注者の立場だったら不安になるような発信は控えましょう。

▼ネタ案&実例紹介

ステップ4:信頼と実績を貯める

Webライターとして長期にわたり収入を安定させるには、信頼と実績の構築が不可欠です。

信頼構築については、以下の行動が挙げられます。

・納期を守る
・規約を守る
・秘密を漏らさない
・問題は早めに報告する
・成果を喜ぶ
・提案する

当たり前を当たり前に大事に。

「ソフトスキル」も重要です。ソフトスキルとは、対人関係のスキル。具体的な内容は以下ポストが参考になります。

ステップ5: スキルアップして収入アップ

信頼と実績が貯まってきたら、SEOライティングからのスキルアップを視野に入れましょう!

スキルアップには縦展開と横展開がありますが、私は横展開要素が強めでした。

ライティングの仕事に付随する形でデザインスキルをつけ(記事の表紙となるアイキャッチや図解を作成)、そこから動画編集や資料作成スキルを身に付けつつ、仕事の幅を広げて、現在の肩書きとしては「オンラインアシスタント」となった経緯です。

これは私の場合の一例でして、他にもジャンル特化型ライターになったり、取材もできるライターになったりと、ライティングスキルをベースにライター領域でスキルアップするルートもあります。

ちなみにWriting Hacks(ライティングハックス)では、取材記事の執筆方法も学ぶことができますよ。

とはいえライティングではSEOが根幹となるので、実績をつけた後のスキルアップとして見ていくようにしましょう。

Writing Hacks講師の沖ケイタさんもこのように投稿しています。

基礎体力をつける時間と労力を惜しまなかった人が、長期的に安定して稼ぎ続けることができます!

✔️さいごに

ライティングスキルは今後も引き続き高い需要がありますが、正しい知識と実践力を備えた人材はまだまだ少ないのが現状です。

体系的な学習教材と実績あるプロライターによる添削を通じて、クライアントから求められる本当のスキルを身につけることが重要です。

学びを深め、実力をつければ、あなたのライティングは多くのクライアントにとってかけがえのない価値を持つようになるでしょう!

今後も需要が高まるライティングスキルを身につけ、理想の働き方や収入アップを実現しましょう!

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