大卒なのにスキルゼロの33歳会社員がフリーランスになるためにしたこと
2018年2月。副業Webライターだった私(33)は、開業届を提出しフリーランスとして歩み出しました。
あれから6年後の現在、オンラインアシスタントとしてクライアントワークしながら、在宅ワークやフリーランスをめざす方向けに講師もしています。
6年前、会社員として「はあ、今日も終わった…」と何の満足感も達成感もなく1日を終える生活を送っていた頃は想像できませんでした。
今回は、大卒なのにスキルゼロの33歳会社員がフリーランスになるためにしたことを3つご紹介します。
1 本を読む
Web副業を知ってからというもの、自己啓発系やビジネス系の本を読むようになりました。
「こんな考え方があるんだ」「こういう働き方(稼ぎ方)あるんだ」と新しいことを蓄えていく感じです。
気になったことや学びは都度アウトプット。この習慣というかクセみたいなものは現在も続いています。というか、小学生時代からメモ好きとか日記好きなところあったので、歴史はさらに古いかも。
現在はkindleで読むことが多いですが、当時結構紙の本で読んでたんですね!(自分再発見)
2 スキルを身につける
お金は価値提供の対価ですので、自分に提供できるものがなければ身につけなければなりません。
提供できる価値を身につけていなければ、当然お金はいただけません。
これまでの経歴だとか過去は変えられないけど、スキルは時間とお金をかければ何歳からでも身につけることができます。
私が身につけたのは、以下のスキルたち。
学びの過程も発信していきました。実績がない時の発信ネタとしてもよいですし、思考整理・モチベアップ・言語化トレーニングにつながります。
3 自己流や独学しないを肝に銘じる
スキルを身につける時や新しいことを学ぶ時、自分より詳しい人や成果を出している人から学ぶよう心がけました。
将来の自分は現在の自分より稼ぐ力がある。かけたお金は取り戻せるし、取り戻す過程で手に入れた知識・実績・つながりはその後も自分を助けてくれます。
そう、桃太郎のように。
桃太郎も道中で、さる・いぬ・きじ…と仲間を集めて鬼退治に行きますね。最初のお金は、いわば吉備団子です。岡山行きたい(唐突)。
吉備団子、後生大事に握りしめていても腐ってしまいます。なので等価交換するんですよね。交換時点では等価交換だったとしても、交換後によりパフォーマンスを発揮してくれるのはどちらか。
現状維持の自分か。
スキルをつけた将来の自分か。
どっちなんだい!?(きんに君)
まとめ:学び続けて成長していく自分を楽しもう
目標を決めて動き出す時は億劫です。最初の一歩はめんどくさい。腰が重い。このままでいいやと思いそうになる。
そんなとき、以下の思い込みに陥っていませんか?
たしかにこれで性に合ってるタイプもいると思いますが、もしそれが自分に馴染まない考え方だなと感じる場合、以下のようにシフトしてみましょう。
人生は続きます。学び続ける自分の成長を楽しく見守る気持ちで、新しい一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
人は、何歳からでもリスタートできます。そう信じて、最初の一歩を踏み出せれば。
誰しも歳をとるんです。生命の原理。
「20代のうちしか変われないんだ。30代、40代…何もかもが手遅れなんだ」という思い込みは、将来の足枷になります。
思い立った日が一番若い日。若い時期を大事にすることは大切ですが、それからだって何も遅くないです。
言い訳をして諦め続ける自分を、好きでいられますか?
やりたいこと、かなえたい暮らし、欲しいもの、過ごしたい時間…。いつからでも手に入れられるよう、心も姿勢も前を向いてすこやかに。
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