結城なつです。② 【原点】


昨日の自己紹介ではあまりに私が何者なのか不明すぎて、

私のことを知ってもらうためにも、

少しずつ詳しく書いて行こうと思います!
(だから今日このnoteだけではまだ私の全貌は明らかにならないヨ!)
ゴメン(^人^)



今日は、私の【原点】について。


いつ、どこで、誰と、何をしていても

私が大事にしている言葉について話します(^^)

早速ですが、この言葉↓


「俺は、一日一日が、勝負なんだよ。」




誰の言葉か知っていますか?


これは、鹿野靖明さんの言葉です。

映画 『こんな夜更けにバナナかよ』の主人公
大泉洋さん演じる鹿野靖明さん。

難病、筋ジストロフィーと向き合いながら

いつも明るく周りを巻き込んでいく人物です。

彼はいつどうなってもおかしくない。

いつ話せなくなるのか、

いつ体が動かなくなるのか、

いつ人生の終わりが来るのか。


だから、彼は一日一日が勝負なんだ。

そう感じて私はこの映画が大好きになって、
全力で人を巻き込みながら自分の人生を生きる鹿野さんや、
彼を全身全霊で表現された大泉さんに感動しました。

全力で生きるって、カッコいいなって思わせてくれる作品。


だけど、
私がこの言葉を一番大切にしている本当の意味は後になって気づくんです。


後日(1週間くらい後)
映画館で 2回目の鑑賞を終えた時。



いつどうなってもおかしくないのは私も同じだ。


そのことにふと気付いたんです。
(ちょっと重い話??と思ったそこのあなた! 決めつけるのはまだ早いかも!)


だって、今現在自分が病気を患っていなくても、

争いなく日々を送れていたとしても、

その毎日がこの先ずっとあるっていう保証は、どこにもない。

天災や事故、悲惨な事件も

残念ながら今この時代にゼロにはなっていない。

自分に、自分の大切な人に、巡ってくることも大いにある。



今生きているみんな、実はいつ終わるかわからない今を生きている。


『こんな夜更けにバナナかよ』からは

鹿野さんの直向きな姿から、

君は、今の人生生きていて、どうだい?

そう問いかけられているような気がしたんです。


そこから、私の中でこの言葉がずっと背中を押してくれています。

「俺は、一日一日が、勝負なんだよ。」

その勝負の積み重ねがきっと、自分の好きな人生になるんだと教えてもらいました。
私の原点です。
(やはり少し重かった、ですか?^^; )


でも、堅苦しく、難しく考えるんじゃなく

「いつ終わりを迎えても後悔しない一日を送ろう!」

そうやって前向きな言葉を自分でかけられるようになってから、

なんだかレベルアップしたような、強くなれる気がするんです。

言葉の力って、物凄いものがあると思う。

私の言動のすべてはここから来ている!!!


と言い切れる人間になれるよう、

今日もできることを少しずつ積み重ねていくのです✨




ここまで目を通してくださり、ありがとうございます(^^)


次回は【負けず嫌い】

結城なつという性格について投稿します!

また読んでくださって、結城なつについて知ってくださると嬉しいです!

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