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軽い自己紹介

 正直なところ、自己紹介など必要ないかもしれないと思ったものの、区切りとして一応してみます。

年代:20代
職業:某出版社の編集者
経歴:2023年3月大学院修了、長期留学経験あり
趣味:写真、自然豊かなところへ行くこと、旅行
所属:社会人サークルに所属
好きなたべもの:スイーツ、くだもの
好きな色:淡いピンク、とにかく何色でも淡い色
スマホ:iPhone15Plusピンク(最新版!)
最近ハマっていること:未来の自分のキャリアを思い描くこと(笑)

 これくらいしか自己紹介することないですね。とにかく毎日楽しく生きています。特に最近、お仕事での目標が定まってきたので、毎日がますます充実しています。もっと他社さんの編集者さんとも知り合ってみたいな、とも思っています。

 これからこのnoteでは、翻訳活動をしていきたいと思っています。それに付随して、なにか新しい企画も取り入れるかもしれません。手当たり次第でやっていくつもりです。

 出版社勤務、本が好きなのですが、こうして考えるとかなりのアウトドア。休日はほとんどどこかしらに出かけています。本を読むのは、電車に乗っているときや移動のとき、あとは家事の合間、、、腰を据えて「読もう!」と思って行動に移すことは今はめっきりなくなってしまいました。洋書を丹念に読むこむときには、本当はそうしないとなのだけれど。

この前もお出かけしてきました

 大学院まで研究一筋で、正直なところ編集者が本当に向いているのかは不安でした。それでも、一度は出版社で働いてみたかったのでした。憧れで飛び込んだ世界、というわけです。

 編集者の仕事は予想以上に広い。そして、企画・マーケティングのプロ、であらねばならないと肝に銘じています。なにより大事なのは、人と関わる力というか、とにかく色々な人と関わりあいながら進めていく仕事なので、社内社外問わず物怖じせずに立ち向かっていく姿勢が求められます。書いてくださる著者、執筆者の方を裏切れない、という気持ちも大きい。良いものを書いてもらうからには、やっぱり良い本にしたい。

 企画立案のために、さまざまな方向に常にアンテナを張っている状態が大切だったりします。なんといっても企画やコンテンツを考える楽しみは、何にも代えがたいのです。
 だから、きっと今の私にとても向いている職業なのだと感じています。

 出版不況で本が売れないと嘆く世の中ですが、先日ある方に言われました。「どんなに新しいものが出ても、良いものはなくならない」

 もちろん出版業界で働く身として、電子版や書籍以外のコンテンツも考えていかなければなりません。必要だと思われるメディアを作っていかなければ。ただ、同時に紙の本はきっとこれからも生き続ける、そう信じて毎日仕事に励んでいます。出版社でのお仕事は、本だけでなくとにかくコンテンツを作ることなので、本だけのことを考えているのでは足りません。アニメについても、映像や音響についても、ほかのエンタメについても知識が必要。

 硬派なものからエンタメまで全ジャンルを扱うまだまだ駆け出しの編集者ですが、これからも楽しみながら、できれば世の中の人々に楽しんでもらいながら、誇りを持って働いていきたいです。

 あれ?私こんなにお仕事が好きだったんだ…。




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