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第一志望校に進学出来なかった後輩たちへ。

もうすぐ4月🌸

不安を抱えながらも、人生の新たな出発に心を躍らせている人も多いでしょう。

その一方で、受験がうまく行かず、悔しい思いを抱えながら新生活を迎えようとしている人もいるはず。

3年前の私も、そのひとりでした。

2年間の葛藤

本当はもう一年頑張りたかったけれど、事情もあり、浪人はさせてもらえませんでした。
今の大学に入ったのも、私立と比べて学費が安かったこと・第一志望校と単位互換制度を結んでいたことが主な理由です。

入学してから2、3ヶ月は
「もし、第一志望に合格していたら。」
「もし、浪人が出来ていたら。」
そんなことばかり考えていました。

その後も、後悔は続きました。
信頼できる友達ができた。大学生活は楽しい。
でも、気づくと頭の片隅には第一志望のことがよぎるのでした。


感情を発散させるヒント

そんな私は、大学3年生の4月にようやく前に進むことができました。

1、同じ思いをしている仲間に出会えた

 入学してしばらくすると、多分出会えます笑
私は、第一志望に落ちてしまった友人とその悔しさ、やるせなさを語り合いしばらくはやり過ごすことができました。
(でもやっぱり辛いものはつらい。自分の気持ちを尊重するのも大切だと感じました。)

2、大学を飛び出して、やりたいことを見つけた

 私の場合、
「中高生の妊娠相談件数増加」の記事に対して
「避妊しない本人が悪い」というようなリプライを多く見つけたのがきっかけです。
私はそこから、性教育に興味を持ち、「苗ぷろ。」で活動をしたり、生まれてはじめてのTwitterで人脈を広げていきました。

これらの活動を通じて、
「やりたいことに大学は関係ない」
そう思うことができたのは大きな収穫です。


後悔で苦しむ人に伝えたいこと

 まず、上に書いたヒントはあくまでも一例であるので、後悔の感情を無下にはしてほしくありません。
事実、私は今でも浪人した人・仮面浪人した人の話を聞くと当時の感情が蘇り苦しくなります。
多分、一生付き合っていくのかな。

ただ、今は後悔して後悔して苦しんでも、落ち着いたらその先に何かがみえてくるかもしれません。

その時は、ちょっとだけここの記事を思い出して欲しいのです。


P.S.
タイトルに「後輩へ」なんて偉そうに書いたけど、全然偉くないです。ごめんなさい。



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