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仕事か? プライベートか?

今どきの若い人は、仕事とプライベートを分けて考え、 
プライベートを重視したため、残業をしたがらなかったり、 
楽な仕事を選ぶことを考える様です。 

以前の「働き方改革」と言う記事でも書きましたが、 
仕事は人生の三分の一を占めます。 

ここで、質問があります。 
一日に絞って考えると、
仕事とプライベートと睡眠に
タイムスケジュール的には分けられますが、
一日と言う時間は二十四時間しかありません。
これに疑義をとなえる方は少ないと思います。

それでは、あなたの一生について考えて、
仕事とプライベートと睡眠に
タイムスケジュール的に分けられますか?

自分は過去に「人生にあらすじがあるのなら」と言う記事で、
人生をあらすじと表現しました。
なぜなら、人生にタイムスケジュールを割り振ることは不可能だからです。
いつ死ぬかわかりません。
いつ仕事が出来なくなるかわかりません。
睡眠時間も長くなったり、短くなったりします。

そう考えると、
仕事か? プライベートか? と分ける意味がなくなります。
仕事も、プライベートも、睡眠もあなたの一生です。
生きていくことに何ら変わりはありません。

考え方ひとつで、選択肢がなくなります。
どう生きれば、良い人生を送れるのでしょうか?

仕事か?  プライベートか? と分けないで考えた場合、
人生をより良く過ごすには、限られた人生の中で、
何をすればよいのでしょう。

仕事でも、プライベートでも、自己評価を徹底して行い、
あらゆる物事をタスク化して、自己管理を行えば、
日々の生き方が充実します。

日々のすべてにタスク管理を定め、ひたすらにタスクをこなして行く。
つまり、仕事もプライベートもおなじ100%の力で過ごすことが出来ます。

タスク管理の中に休息も必ず入れ込んでください。
そうしないと、自分のように体を壊します。
仕事もプライベートも楽しすぎて、休息を入れ忘れた失敗例です。

タスク管理をこなして行くと、一つ一つは小さくても
やり遂げた成功体験になり、達成感と自己肯定感が高まります。

仕事上ではタスク管理をやり遂げるたびに、周りの評価も上がります。
つまり、仕事で認められると言うことに他なりません。

この様に、タスク管理をこなして行くだけで、
達成感と自己肯定感が上がれば、
仕事、プライベートと分けることなく幸福度が上がり、
シアワセな人生を送れると思いますが、どうでしょう?

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参考記事:
タスク管理(3)あるいは「流氓の小さな夢」  


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