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【2024年5月】釧路旅行記(1日目後半) - 釧路の暖かい人たち

おはようございます、chinです。
釧路旅行記(1日目)の後半を書きます。

炉端焼きはつらそう

夕日スポットの近くには、
炉端焼きをいただける場所があります。
好きな具材を選んで、設置された炉端で、
自ら焼いて食べる事ができます。

会場に近づくと、良い匂いがしました。
が、のぞいてみるとファミリーばかり。
単身の参加者は見当たりませんでした。
これは、つらい思いをする事になるぞ、
と思い、炉端焼きは回避しました。

本マスの塩焼きと店員さんに釣られて

代わりに、近くの居酒屋さんに入りました。
居酒屋とはいうものの、
複数のお店が屋台形式で店を構えていて、
他のお店にもオーダーができるシステムです。
私のような観光客にはありがたいです。

入店したのは、お肉メイン?のお店。
でも、今日のおすすめは本マスの塩焼き?
女性の店員さんっぽい人がビール飲んでる?
しかも、客側のカウンター席で!

でも、この時の自分は、
この人は話かけやすそう!」と思い、
このお店に飛び込みました。
心の声は「人と喋りたい」だったから。
お肉ならジンギスカンもいいかもと。

漁師さんが経営する肉推しのお店

早速、本マスの塩焼きをいただきました。
肉厚であぶらが乗っていて、とても美味しかったです。
他店の店員さんも、絶賛されていました。
それもそのはず、この本マス、
お店のオーナーが漁師さんで、
つい先ほど仕入れてきたものとのこと。

かしわラーメンも注文しました。
魚介スープ、ワカメなどが、
かしわとマッチし濃厚な味わいでした。

なぜ肉を推しているのか聞くと、
他のお店がすでに魚推しで、後発組だから、
波風立てたくなくて、とのこと。
魚が強みなのに、肉推しベール、、、

店員さんからの優しい言葉

店員さんと釧路の話をしました。
釧路市と釧路町は別物で、
なんなら釧路町の方が税収は良いらしい。とか
店員さんの家族は大食いだとか。

ひとしきり飲食して会計しようとしました。
でも、何か物足りなくて、
件の店員さんに耳打ちで、
私の心が壊れた理由を話しました。

すると、店員さんの表情が変わりました。
真面目な顔で、
よし!飲もう!」と。
(いや、あなた今まで一緒に飲んでたじゃん笑)

2次会が始まりました
涙ながらに私は吐露しました。
話を聞いてもらえるだけで、ありがたかったです。
店員さんの知り合いにも、同じ経験をされた方がいて、
私と同じ苦しみを抱えられていることを聞きました。
そして、アドバイスをいただきました。

「神様は乗り越えられる試練しか与えない。」
「あなたはきっと、乗り越えられる人だから。」

そう言ってもらって、また涙を流しました。
初めて会った、名前も知らない私に、
こんなに優しくしてくれる人がいるなんて。
とても暖かい気持ちになりました。

さいごに??

あとは、ホテルに帰って、
明日のサイクリングに向けて、良い睡眠をとる!
予定でしたが、、、、

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