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【2024年2月】心療内科向けの手書きメモを作った日のこと - 書き出す事によるメンタル効果

おはようございます、chinです。
今日は心療内科向けの手書きメモを作った日のことを書きます。

なぜメモを作ったのか?

心が壊れて以降、ほんの少しだけ復調しました。
しかしXデーのことを思い出そうとすると、
スンッ」となってしまう自分がいました。
心と体にロックがかかってしまいます。

初めての心療内科で、右も左も分かりません。
ちゃんと先生に説明しなければならない」と勝手に考えていました。
仮に話すことができなくなっても、先生に伝えられるようにと。
提示すれば伝えられるメモを作成することにしました。
自分の心が壊れた理由をリングノートにボールペンで書き出しました。

内容は、以下の投稿をマイルドにした感じです。



自分はべき思考?

今(2024年5月)振り返ってみると、
こういうところに自分の「べき思考」が発現しているのだなと思います。
仮に自分の言葉で伝えられなければ、それはそれで、重篤な状態とも言えます。
正確な診断の意味で、メモを作成して良かったのか悪かったのかは、分かりません。

メモ作成の効果

しかし、当時の自分のメンタル的には、メモを作成して良かったことは多いです。

  • 頭の中が整理できる

  • 自分に起きたことを客観視できる

  • 書くことに集中できて、少しは気が紛れる

  • いったん書き出せば、以降は思い出さなくて済む

なぜ手書きにしたのか?

あえて、手書きにしたのは理由があります。
私の心が壊れた原因は、
複数で複雑に絡んでいると思っています。
表現力に乏しい私の文章では、
デジタルだと全てがフラットに表現されてしまいます。
自分の心や感情を揺り動かすポイントがどこにあるのか、
少しでもヒントを得るため手書きにしました。

手書き表現による特徴

手書きにすると、内容によって大きな違いが見られました。

過労やパワハラについての説明

  • 「ですます調」で語尾が統一されている

  • 誤字が少ない

  • 文字が(比較的)綺麗

離婚に関する説明

  • 急に「である調」「体言止め」が登場

  • 誤字が多い

  • 文字間隔にばらつきが多い

  • 文字が雑

  • ひらがなが多い

おそらく、過労やパワハラについては、
自分の気持ちを冷静に捉えています。
一方、離婚については心の動揺が激しいです。

さいごに

メモによって、自分の出来事を客観的に見ることができました。
さらに手書きでは、出来事だけではなく、自分の気持ちの動揺も見えてきました。

今日はここまでです。
読んでいただいて、ありがとうございました。

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