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【2024年6月】ウェザーニュースLiVEについて - 気象予報士に妙味あり

おはようございます、chinです。
今日は私が普段視聴している、ウェザーニュースLiVEについて書きます。

ウェザーニュースって何を思い浮かべますか?

まずここでつまずきます。
アプリ?番組名?会社名?整理します。

  • ウェザーニュース
    予報精度No.1の天気予報「スマホアプリ

  • ウェザーニュースLiVE
    ライブストリーミングの気象情報専門チャンネル
    以前は、SOLiVE24と呼ばれていた。

  • ウェザーニューズ
    株式会社ウェザーニューズのことです。
    「ズ」なのがポイント

今日ここでお話ししたいのは、
真ん中の ウェザーニュースLiVEについてです。
以降、特に指定のない限りウェザーニュースと言ったら、
ウェザーニュースLiVEを指します。

定義しておかないと、アンジャッシュ状態になります。
過去に何度か発生しています。

ウェザーニュースとの出会い

私はテレビを見る習慣がありません。
ニュースはテキストで見る方が早いですし、
自分の好きな時間に見ることができます。
テレビはテレビの前にいる時間を固定されます。
しかも一定時間おきに同じ内容を台本通りに読む
ルーチンがあまり好きではなく、
あまり観たいと思いません。

その延長で天気予報もアプリで見ればいい派でした。

私が横浜から東京に引越した直後、
コロナ禍に突入しました。
生活が一変しました。
見知らぬ土地で、一人暮らし。
人に会う機会も少なく、引きこもり生活が始まりました。
そんななか、BGM代わりに再生していたのが、
ウェザーニュースでした。

生放送で日常生活の会話

ウェザーニュースは生放送です。
早朝から夜まで、お天気お姉さんと気象予報士が、
ず〜〜〜っとトークをしています。

もちろん天気予報が中心です。
天気を起点としたトークも多いです。
日常生活の話も交わされています。
野球の話?俳句部?ピサを焼く?麺停?

人に会えない引きこもり生活では、
会話が聞こえることは安心感がありました。
台本だけではない、日常生活のトークに価値がありました。

結婚してからは観ていませんでした。
妻との別居が始まり、
療養でひきこもっていた頃、
コロナの時と同じ状態になりました。

平日に人の声・会話を聞きたい時に重宝させてもらいました。

気象予報士の山口さん

ウェザーニュースのお天気お姉さんは複数人います。
今日確認したら14人もいました。
4期の人までは知っていましたが、
久々に見たら7期まで進んでいました。

ですが、私の推しはお天気お姉さんではありません。
気象予報士の山口さん(オジサン)です。

経歴が素敵です。

  • 中学から気象ノートをつけている

  • 理科年表が頭に入っている

  • 理系科目が苦手で法学部に就職

  • 医薬品会社に就職

  • 気象愛が高じて気象予報士試験に力試しとして挑戦して合格。

  • 医薬品会社を退職、ウェザーニューズに就職

  • ウェザーニュースで解説員を務める

好きを仕事にされていてイキイキとされています。
また、(文系だから?)データをつらつらと並べるのではなく、
柔和な喋り口で、素人の視聴者にもわかりやすく解説していただけます。

地震が起きれば、会社の要請に応じて、
休暇中も会社に駆け込んで解説にあたります。
東日本大震災では、約30時間にわたって速報番組に出演されたそうです。

一方でフリートークのコーナーでは、人間味が溢れるオジサンです。
お天気お姉さんからダンゴムシと言われたり、
俳句部?として一句読んだり、
ひいきにしている球団が負けた翌日は落ち込んでいたり。

さいごに

山口さんが地震計を作るという企画が始まったので、
良い機会だと思って文字にしました。

今日はここまでです。
読んでいただいて、ありがとうございました。

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