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多分効く。逆エナドリ「CHILL OUT」

■鎮まれ、交感神経

師走。師も走る12月。交感神経が四六時中6速に入っている状態だが皆様いかがお過ごしか。

こうなってくると必要なのはカフェインやエネルギーやドーピングより「効率良い休息」、帰宅即殺気立つ交感神経を鎮めてグッスリ眠りたいもんだ。

という事で最近はエナドリではなくこれを愛飲している。


■エナドリとは逆思想のチルドリ

▼CHILL OUT チルアウトリラクゼーションドリンク

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飲んで安らぐ事を目的としたエナドリと逆思想のドリンク。巷であまり売っているところが無く、Amazonなど通販以外だと一部ドンキ等くらいでしか見かけない。


▼通販で買うと箱が洒落ている

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■成分

成分的には下記のような記載がある。

果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、ぶどう果汁、オレンジ果汁、ヘンプシードエキス、ギャバ、ホップエキス/炭酸、酸味料、テアニン、香料、V.C


▼成分

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ギャバは有名だがテアニンだのホップだのヘンプシードだのも含まれておりその辺が効くのかな、とりわけヘンプシードが一番効く気がしてしまう層は一定数いるだろう。プラセボでも結構。


■結構旨い


そのまま飲んでも美味しいが氷を入れたグラスに注いで飲むのがオススメ。


▼氷でピキンと冷たく

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味的にはゆるいフルーツフレイバーと後味にシトラス、ミントのような清涼感で飲後の印象は良い、呼吸がいくらか深くなる気がする。(気がする)

多くのエナドリは味が濃くて飽きてしまうが真逆の爽やかさだ。



■「AIが導いたフレイバー」って何よ


商品紹介に以下の記載がある。

AIが導き出した※クールダウンフレーバー

オリジナルのフレーバーをAI技術で新たに開発※。

落ち着きのある香りを持つシトラスやハーブ、フルーツ系の香りと、スッと清涼感のあるクールダウンフレーバーのコンビネーションが、仕事やPCとスマートフォンの画面の見過ぎなどで昂った気持ちをリフレッシュ。

※AIによるオリジナルフレーバーの選定方法


「AIが導き出したクールダウンフレイバー」ってなんだ。何を言っているんだ。


以下勝手な妄想だがこのAIを開発するにはとりあえず「どの味が人間にクールダウンをもたらすか」のデータが必要になるだろう。それには多種多様な配合の試作品と、被験者も年齢性別ストレス有無等で様々なパターンの準備が必要と考えればカナリ大規模な試飲が行われたのだろう。試飲も「クールダウンしたかどうか?」の定量データを取得するため脳波でも測るヘッドギアみたいなのをはめて行われたと思われる、主観的に記載されるアンケートデータでは真理は見えない。更に取得したデータをモデルに突っ込んだり特徴量とパラメーターをチューニングしてついにこのAI様が完成するのだろう。これは大変だ。

ともかく多大なコストがかかっているのだろうと思われるのでそりゃ効くだろうって話し。これで効かなきゃおかしい、データの示す真実はいつも1つ、「AI嘘つかない」とトーマスシーベルも言っている(言ってない)。



どうでもいいけどカッコ書きで自分に突っ込む文体、マジでダサくてヤバいね。



■結論、買い

正直これらの成分がどう作用しているかは俺には分らない、細かいことはわからんがとにかく効く気がする、プラセボだってかまわない、だから問題無い。これってクールな事だろう?

結論、俺には効く(気がする)。だからみんなにも効く(気がする)。だから買い。


以上、要するにオススメってことだ。自分にも効くか試してみよう。是非。



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