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2023年2月の記事一覧
Salvatore -Arcana Lucia- 質問まとめ
こちらでは企画関連で届いた質問に答えていくページです。企画はこちら↓
Q.ソティラス同士は「こいつはこの能力持ってる」って分かってたりする喉でしょうか?
A.来る戦いで連携が取れるようにソティラス同士はもちろん、政府や研究員の大人たちにも明かす義務があります。
政府が管理しているソティラスの名簿などにも、名前や年齢などの個人情報と一緒に選ばれたタロットと能力が事細かに記載されています。
Q.
〈アルシア〉ソティラス 飯縄 堪
名前:飯縄 堪(いづな たま)
性別:男
年齢:19
誕生日:5/20 妹の誕生日の翌日なので、その祝いに気を取られすぎて自身の誕生日には昼頃起床する。
身長:161
タロット:Ⅰ魔術師
趣味:日記をつける(主に妹のこと),ストーカー(主に妹)
特技:手品 その身一つに数え切れない程の種を隠している。最近のお気に入りは萌え袖から動物を取り出すこと。原理はヒミツらしい。
好きなもの、
<アルシア>ソティラス 飯縄涼香
プロフィール名前:飯縄 涼香(いづな すずか)
性別:女
年齢:14歳
誕生日:5/19
身長:154cm
タロット:VI.恋人
趣味:人体模型とデート
特技:イラスト
好きなもの、こと:”可愛い”人や物、辛いもの
苦手なもの、こと:母、りんご
学年:中学2年生
寮室の部屋番号:207
得意科目:美術
苦手科目:公民
容姿
※画像準備中
髪:姫カットにしたセピアブラックの髪。切り揃えた前髪は右
<アルシア>ソティラス 月影紫音
プロフィール
名前:月影 紫音(つきかげしおん)
性別:女
年齢:15歳
誕生日:7月1日
身長:160cm
タロット: IX.隠者
趣味:ゲーム、読書
特技:暗記
好きなもの、こと:ゲーム、絵を描く
苦手なもの、こと:人前に出る、注目を浴びる
学年:中学3年生
寮室番号:209号室
得意教科:国語
苦手科目:理科
容姿
髪:黒髪。前髪はM字分けでサイドは少しはねている。髪型はおさげで長さは
〈アルシア〉ソティラス 灯視 凶禍
名前:灯視 凶禍(ともし きょうか)
性別:女
年齢:16
誕生日:7/17
身長:164
タロット:XIV.節制
趣味:推しに貢ぐ♡,節約生活で貯めた金を浪費すること
特技:暗算(日常的な家計簿の計算による)
好きなもの、こと:貢ぐこと
嫌いナ
苦手なもの、こと:天道とか
学年:高等部二年
寮室の部屋番号:205
得意科目:数学
意外にも理系。科学も計算分野なら得意。数
<アルシア>ソティラス 如月舜夜
プロフィール
名前:如月 舜夜(きさらぎ しゅんや)
性別:男
年齢:16歳
誕生日:2月3日
身長:170cm
タロット: XVIII.月
趣味:夜空を見る
特技:星座がひと目で分かる
好きなもの、こと:寝ること、暖かい食べ物
苦手なもの、こと:人の名前を覚える、運動、エナドリ
学年:高校2年
寮室の部屋番号:306
得意科目:理科、国語
→前者は主に地学(宇宙)、後者はよく眠れるから
苦手科
〈アルシア〉ソティラス 神永 瑛紀
プロフィール
名前:神永 瑛紀 (カミナガ エイキ)
性別:男
年齢:17
誕生日:3月27日
身長:183
タロット:XX 審判
趣味:編み物(裁縫)
特技:読心術,嘘を見破ること
好きなもの、こと:白黒付くもの。特にチェス,オセロなどのボードゲーム系。
苦手なもの、こと:人との交流
学年:高校2年生
寮室の部屋番号:304
得意科目:数学
苦手科目:美術
容姿
<SS>愚者と隠者(空閑 遊輝,月影 紫音)
人と話したり交流するのが昔から好きだ。
その人を通して今まで知らなかった世界を知れたり、仲良くなれるから。
ただ、自分の事は決して話せないけれど…
「…今日もいい天気だなぁ」
そんな僕、空閑遊輝は今日もこの国立シャルル聖徒学院の校内をぶらぶらと散歩していた。元々散歩が好きっていうのもあるのだが、こうして歩いていると良い景色を見られる場所や近道を発見出来て楽しい。新たな出会いもあるかもしれないしね。
〈アルシア〉SS 放課後教室より
ばりぃいいいいん!!!!!!!!!!
「きゃぁあああああ「すずぅ!!!!」んむッッッッッッ?!??!?!?!?!?!?!?!?!」
耳をつんざくような爆音に耳をつんざくような悲鳴で応えていると、瞬間に誰か……まあ敢えて言葉にはしないけど。それに覆い被さられ、机に突っ伏す。
…………それから五秒。やっと退いてくれたお兄ちゃんを分けもわからず見上げる。
すれば、「大丈夫っ?」と心配そうな表情を浮か
〈アルシア SS〉ある乙女の昼下がり。
昼休み、ふと絵のアイデアが浮かんだ私は教室から移動して絵を描こうとした。
中学生の教室から少し離れたところにある、理科室の窓際。理科の授業以外はほぼ人が来ることはないから静かだし、窓から見える景色も最高に綺麗な私だけの穴場。暇さえあればここに入り浸って絵を描くのが私の楽しみだ。
私一人の空間でタブレットを起動させると、何件かの通知が表示された。昨日上げた絵への反応、反応、反応、反応、お兄ちゃんか
〈アルシア〉SS 当学院校舎内、晴れ空のち積雪
「……天道さん、いい加減気付きませんの?」
じっと、目を細めて私を凝視する高等部三年の〈紺野巳雪〉。先程からじりじりと距離を詰めてきていたその顔は、今や私の今日も麗しく整えてある横髪に、鼻先をつけんばかりの位置にあった。
……ここまで私の崇拝に熱心な者は、このエリアへ呼び込まれてから久しい。目線程度はくれてやるのが、慈悲というものでしょう。少し右に視線をよこすと、ばっちりと目が合った。
「はあ。生