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〈アルシア〉ソティラス 灯視 凶禍

名前:灯視 凶禍(ともし きょうか)

性別:女

年齢:16

誕生日:7/17

身長:164

タロット:XIV.節制

趣味:推しに貢ぐ♡,節約生活で貯めた金を浪費すること

特技:暗算(日常的な家計簿の計算による)

好きなもの、こと:貢ぐこと

嫌いナ
苦手なもの、こと:天道とか

学年:高等部二年

寮室の部屋番号:205

得意科目:数学

意外にも理系。科学も計算分野なら得意。数値計算なら結構な桁まで暗算可能。

苦手科目:国語

恋が絡む小節文を読むと「なんでもっとグイグイ行かへんのやぁああああ!!!!」と授業中に叫び出す為、よくつまみだされるしカウンセリングもされる。やめてや。

容姿

髪:明るく目につきやすいピンク色。キレイに整えてあるので、女子らしい髪。肩甲骨辺りまであるのを、向かって右の耳の裏あたりで、でかめの薄灰色のリボンでまとめている。

目:とてつもなく暗いグレーの目。目だけ見ていると少し気分が悪くなってくる。釣り目でも垂れ目でもないが、ぱっちり開いていてまつげは下を向いていることが多い。

体:少しだけ焼けた肌。白くないのがちょっとコンプレックス。

制服:特に着崩さず着ている。

私服:なんか全体的に、かわいいっちゃ可愛いけど……位のセンス。髪下ろしてパンツ履いたほうが似合うが、本人は可愛い服のほうが好きらしい。

性格 とっても貢ぎグセのある女の子!
元々が貧乏な家で、しかも本人が地味だったために、人から注目されることと節約することを生きがいとする。女の子らしさを目指しているので、可愛く振る舞っているつもりだが、沸点が低いのですぐブチ切れ叫びボロが出る。すると夜に一人反省会が始まり、泣き、眠り、次の日からより過酷な節約スケジュールが組まれていく。そんな女である。

能力 Kick.ᐟ
他者に対して抱いた感情を物理的に、対象に野球ボールとして具現化してバットでぶっ飛ばしてぶつける。故に武器はバット、トリガーは彼女の激昂である。激昂すると無条件でボールが生成され、するとついボールを打ってしまうので割とガラス割りがち。だし、正座させられて怒られがち。
感情ごとにぶつけるボールの種類が異なり、

喜び・その他→普通のボール 割とふっとばされる。
「ほーんま・に・もぉおおおおおおおんっ!!!!!!」

怒り→炎でできたボール 燃える。
「こんッの、ダボがぁああああああああああ!!!!!!!!」

悲しみ→氷でできたボール 打たれた部位が凍傷になる。
「ふーらーれーたぁああああぁあっはぁあぁぁぁあああん!!!!!!!!」
憎しみ→毒でできたボール なんか体調が悪くなるし暫く寒気がする。
「許さへん許さへん許さへんウチを振った途端他の女とストーリー上げるんや・ないわァッッッッッッッッ!!!!!!!!!!」

セリフ
一人称:ウチ,アタシ
二人称:アンタ,

自己紹介「あっれー、アンタみたいな子ココに居ったっけえ……あっ、ちゃうねんちゃうねんイヤミやないねんで?ほんま、次から直しますわあ……ん?せやせや、自己紹介やな?自己紹介自己紹介……灯視 凶禍〈ともし きょうか〉いいますねん、趣味は貯金♡ココダケの話、冗談抜きで建設的やし狙い目やで?よろしゅうな〜」

喜「あっ、______くんが歩いとるっ!今日はお昼まだ買うてへんし、それ口実にランチの約束取り付けたろ!っねーえ、そこのハンサムボーイ、ちゃうかった、____くーん!一緒にお昼食ーべよやー!」
「あかん、ここ最近だけで予算より三千円も浮いてもうた、明日はあの子にガッツリご飯御馳走しよ……」

怒「……あ、もう無駄口叩き終わってん?ほな殺るでー」
「二度と来んちゃうぞキサマァ!!!!次ノコノコそのなっさけない面見せたら皮剥いで食堂のテーブルクロスにしたるからなァ!!!!!!!!」

哀「はい……ほんま、直そう直そうとは思っとるんですけど……はい、はい……すんません……キョウカ、反省します……」
「んもぉおおアタシ地味やないもぉおおんこんな可愛いピンク髪のピチピチガール捕まえて地味ってなんやねんほんま、んがぁああああ……………明日____ちゃんとぱーっと買い物行こ」

楽「あーんっ全部可愛すぎて決められへーんっなっ、なっ?____っちどう思う?……えーっどうでもええことあらへんやろお?んもおって・れ・や・さーん♡なんやからぁ」
「やだっ挨拶されてもうたーっ♡聞いとった、聞いとった?!……よなっ?!……うん、うんっ!そうやよなあ、今のは完全ウチに言うとったよなあ?!うはーっ、朝からええもん聞いたわあっ!」

過去 比較的貧乏な家にうまれ、幼い頃から金の扱いについて親に叩き込まれてきた結果、今の節約生活に至る。
そして、その成長の過程で生まれる“他の子と同じように娯楽が楽しめない”というストレスの捌け口として出来上がったのが、彼女のメンクイや推し活まがいな貢ぎである。
小学校中学校までは大和撫子な女の子のほうがモテる、と思っていたので静かにしていたのだが、地味にしかならず好きな子にもフラれてしまったので、高校で一気にキャラチェンジをしてこの性格に。今の彼女が感情を抑えるということを知らないレベルでやかましいのは、幼少期に大人しくしていた反動というのもあるかと思う。

備考 自分の名前が縁起が悪過ぎて嫌いなので、漢字表記を見る度にうげー、という顔をする。し、他の子の名前を見て「ええなー、ウチにその名前ちょーだいやー」などとほざきだす。
全体的に身体能力は高く体育会系並。頭はさほど良くも悪くもないのだが、気になっている相手に言われたことは疑わずほいほい信じて味方につくので危なっかしい。しかし、裏切られた際の感情のぶつけ方も苛烈なので、軽率に騙されたりなどはあまりしない。はず。

関係
メチャほしい。多分天道以外そんな険悪にならんよ。多分。

〈XIX.太陽/天道貂〉
ド無礼金髪⇄節制の
初めはいいなと思っていたので話し掛けに行ったが、死ぬ程上からでブチ切れてそのまま会話を切り上げてきたのがファーストコンタクト。そこから一切印象は変わっていない。偶に腹がたち過ぎると直でボールを打ち込もうとするが、済まし顔で避けられるので余計にウザい。能力のために感情を昂ぶらせるのにはもってこい。

〈II.女教皇/泉妻湊悟〉
そーごクン⇄きょーかさん
某XIX.太陽への印象の一致から、割と懇意にしている後輩。別に自ら寄っていくわけでもないが、バトル(広義)の場面を見かけたら必ず遠目に応援している。
せっかくめんこい面やのに不憫やなあ、と彼の敗北シーンを見る度密かに思ったりする。

「そやそやー!!いったれそーごクン!!キミはウチらの希望の星やでー!!!!……あ、負けてもうた。惜ッしいなーあ……ほら、起きーや!おつかれさん、次は絶対勝つで!」

〈VI.恋人/飯縄涼香〉
涼香チャン⇄灯視さん

面と向かって話したことはないが、互いによくわからない印象を抱いている。なんかよく叫んでる凶禍と、なんか変なのがいっつも着いてきている彼女。触れてはいけない、それはわかってはいるが、関西魂的には触れずにいられない。凶禍が彼女に付き纏う何かについて踏み込んでしまう日も近いだろう。

「あ、あー!涼香チャンやんなあ、中等部の!アタシ、凶禍言いますねん!覚えとるかなあ………………。なあ、いい加減聞きたいねんけど、その後ろのちまっこいあんちゃんどっから連れて帰ってきてん?」