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#534夫婦の話し合いを見せると子供のダイバーシティ力が育つ - ワーママはる https://voicy.jp/channel/862/111072 #Voicy 多様な人がいるし、話し合いをするし、それが信頼関係を作る

#534夫婦の話し合いを見せると子供のダイバーシティ力が育つ - ワーママはる
https://voicy.jp/channel/862/111072
#Voicy

多様な人がいるし、話し合いをするし、それが信頼関係を作る

はい。では、今日ですね。
夫婦げんかは絶対子供見せない方がいいというお考えがありますが、夫婦の話し合いは子供に見せた方がいいんじゃないかと考えているという話をしてみたいと思います。
みなさん、パートナーである夫や妻と喧嘩や話し合いをしてらっしゃいますでしょうか?
えー、子供の前でするという方もいれば、子供の前でニコニコしておいて子供が寝静まったらですね。
ちょっといいって形で別部屋でするって方もいらっしゃると思いますし、なんとなく日常生活に流れて行って、本当は言いたかったのに、結局、言えないまま溜めちゃったっていう方も多くいらっしゃるんじゃないかなと思います。
ちなみに我が家ですね、基本的にむっとしたその場で言いますが、相手が多分言い返してきて、そのままお互いスルーして終わるっていうパターンが多いんですよね。
要はそこでですね、言い返すとですね。
なんでっていうこう話し合いになってしまったりするので、そうすると家族、子供がいて、雰囲気悪くなるので、とりあえずどっちか一旦流して、よっぽどですね、気になったら後でメールとか、LINEで伝えるというケースが多いかなと思います。
あとですね、やっぱり遊びを持たせるじゃないですが、あんまりどっちがいいとか悪いかですね、こういうやり方がいいとか悪いとか言い始めると、日々の生活の中では、
正直大変なんですね。
エネルギーを使いますし、それよりもこういうやり方があるとかですね。
こういうふうにやるといいよとか、あとこれがちょっと便利だとかですね。
ちょっと提案型でうまく進めていきたいなと思って、私たち夫婦はあんまり喧嘩にならない。
喧嘩になって、険悪なのかもしれないけど、言葉では直接的に衝突はしないっていう感じのケースが多いです。
言葉にするときはそのLINEとかですね、具体的に伝えることが多いです。
人によってですね、ご夫婦によって、多分そのやり方は違うと思います。
ただ、夫婦げんかやっぱですね。
子供とっては虐待の一種になってしまうんですよね。
目に見えない虐待の一種として、心理的虐待と言われてるものがありますが、同居してる配偶者を殴ったりとか、しる場面を見せたりとかですね。
あと大きな盛大なる夫婦げんかで、どちらかが、まぁ相手のですね、人格、存在を否定するほど罵ったりしてる場面を日常的に見せていると、これ子供たちの心理的な虐待の一つになりますので、まぁ最近はですね。
児童相談所に通報されたりする案件になります、はい。
詳しくはですね。
私が過去のvoicyでもご紹介します。
子供の脳を傷つける親たちという本で触れられてますのでご興味のある方は見られてみてください。
夫婦喧嘩は子供の前で見せるべきではないと思いますが、話し合いは見せた方がいいんじゃないかなと最近思っています。
どういうことかというと、私達は男と女、多分、聴かれる方は、男と女のはず、はい。でっ、子供がいますよね。
となると、男と女で社会に出て働いていって、家族を養っている。
もしくは、家族と共同生活をしていると、いろいろな問題が生じてきます、はい。
例えば、育児の問題で多くあるのは、子供が熱発して保育園から呼び出されたら、誰が迎えに行くか問題とか、大きいですよね。
なんで私ばっかり、いつも迎えに行くのとか、逆に夫婦によっては、お迎えコールは半々に分けてるっていう方もいらっしゃる思いますし、迎えは私が行くけども、全部の連絡が私に来るのはちょっと腹立たしいので、一次通報っていうのかな。
あのー、一番最初に保育園がかかってくる番号は夫にしてますとかいう方もいらっしゃいます。
これいいとか、悪いとかではなくて、皆さんのご家庭のお考えの中で、こういうふうに話し合われて決められてるんだと思うんですよね。
これをですね、子供の前とかでお話し合いを見せてる家庭は私いいんじゃないかなというふうに思っています。
どういうことかというと、例えば僕が体調悪くなったら、必ず親がいてくれる。
これは安心感の1つですよね。
でっ、お父さんのときもあれば、お母さんのときもある。
これもどっちでもいいですよね。
ただ、お母さんの方が仕事、いろいろ都合つけるのが時間が付きやすいので、お母さんになって、でもお父さんにも連絡が行っている。
これ何でこうなってるかなってことですね。
あっ、お父さんとお母さんは社会の中で働いていて、こういったところで、いろいろ折り合いをつけながら、家族として乗り切ってるから、こういう形にしてるんだなっていうことを子供の前ですね。
話決めたりしてとわかることができます。
そうするとですね。
あっ、社会の中では、自分が生きたいように生きれるわけではないし、いろいろとですね。
役割があって、それをお互いが、夫婦がですね、話し合いながらうまく乗り切ってるんだなってことは子供には見えます。
で、これはどういう効果をもたらすかなんですが、その中でですね。
多分、うまくいかないときってあると思うんですよね。
そうなったときもですね。
妻側が、お父さん、本当役立たないとかですね。
子供に言うのではなくて、いや、私、あなたがそういうふうに勝手に自分の仕事を優先させてしまうと、私の仕事もできなくなっちゃうし、それで子供にもイライラしちゃうし、これ何か改善策ないのかな2人でということを子供の前で話すのってすごい大事だと思うんですよね。
このとき大事なポイントと1つ言いますが、僕がいるからお父さんとお母さんが喧嘩するんだって思わせるような話し方をしては駄目だと思います、はい。
そうではなくて、社会にはいろんな仕組みがあったり、いろんな事情でみんな働いてると、私達も事情がある、子供がいて、家事育児もして仕事してる。
でもそれがいいとか悪いとかじゃなく、こういった社会の中では、夫婦になった以上はそこをいろんな力を出し合ってですね。
お互いで乗り切っていくために、今、子供の間で話をしてるんだよという姿勢を見せること大事だと思う。
こうするとですね、何がいいかなんですが、まずですね。
身近な親、大人が2人いますよね。
子供にとっては、1人のご家庭もある思います。
ただ、ここに自分とは異なる価値観を持った人たちがいるというのが、存在してます。
家族の中で、でっ、この異なる価値観を持っていても、ちゃんと話し合ったり、相談し合ったりしながら、えー自分の意見をですね、出して、じゃあ、どこに改善策を持っていくのか、臨機応変に対応してくのかってことを話し合っていけば、信頼関係っていうのは生まれるし、お互い尊重できるし、いい方向に向かっていくんだなということを、子供は間近で常に学ぶことになるので、喧嘩ではなく、親同士の違う考え方をですね、じゃあどうするという観点で話し合ってる場面を見せるってのは、すごく大事なんじゃないかなと思います。
これ、なぜ夫婦だと良いのかという話をしますが、男と女で社会で働いてるとやっぱりですね。
ライフイベントも異なるし、社会構造も異なっているので見ている世界が違うんですよね。
過去回で、男と女と見えてる世界という私の過去回で一番聴かれてる放送があります。
興味ある方は検索されてください。
ここでも触れてるんですが、見てる世界が違うので、問題の焦点がずれていったりします。
でも、問題の焦点がずれてる人なんて社会にたくさんいます。
じゃあ、そういう人たちと一切かからないで生活してくのかって言ったら、それはそれでまた難しいですよね。
これからの時代ですね。
多様な考え方を持ってる人たちと絶対触れ合わなければ、生きていけなくなります、はい、きっと。
日本は人口減の国なので、子供たちはですね。
人口減の中でいろいろな仕事をしていこうと思ったら、人口が減っていく、多様な考え方を持ってる自分たち同世代の同じような同一性の人たちばかりの中では、仕事していけないということになっていますので、いろんな人たちが関わる場面も増えていきます。
そうなると、多様な世界に、そこが異質だというのでなく、自分の意見も持っていい、でも相手の意見もあっていい。じゃそれ、話し合ってどうする。
話し合いをしていくことで、うまくですね。
落としどころを見つけたり、適応力が育ったり、信頼関係に繋がるなるんだなということを学んでいくと、大きな力になるんじゃないかなと考えます。
つまり、身近な大人、親がですね。
喧嘩を見せてはいけないとか、夫婦のこう、じゃどうするのっていうような、ちょっと険悪になりそうな話し合いをですね。
できるだけ子供に見せちゃいけないってされてる方、多くいると思うんですが、そうではなくて、険悪にならないためにも、第三者である子供がいる前で、多様な考え方や自分の思ってること、そして相手の思ってることを聞いて落としどころをつけていくような話し合いを見せていくことが大事なんじゃないかなと感じています。
じゃあ私、できてるのかと言われそうですが、私もですねやはりあのーできないなと思う部分があります。
ただ先日、長男と話していて、なんかこう、私が家事とかしてたらですね。
結構、手伝いに来たりするんですよね。
したら、何で手伝ってくれるの、君優しいよねっていう話をしたら、うーん、お父さんもお母さんも働いてて、家にいる人がやれることやったらいいと思うみたいなことを言っていたんですね。
すごい大人ですよね、その中で自分だけ遊んでいてですね。
私ばっかり、家事とかしてると何かちょっと違和感を感じて、彼が動いてるんだと思います。
こういうのも多分ですね、夫がどーんと座って、私が家事して当たり前っていう家庭環境で育つと、きっと息子は私が1人でずっと動いても何も思わないと思います、はい。そうするとすごく単一的な性差も含めて、人の役割を見なすようになってしまうので、親として子供の前で積極的にこの役割含めて、多様な自分たちを見せてくことっていうのは大事なんじゃないかなと改めて、最近思っています。

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