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【第977回】お金がない時代をどう過ごせばよいか。 - Madoka Sawa https://voicy.jp/channel/632/109673 #Voicy ボクが貧乏だった時代の過ごし方

【第977回】お金がない時代をどう過ごせばよいか。 - Madoka Sawa
https://voicy.jp/channel/632/109673
#Voicy
ボクが貧乏だった時代の過ごし方

いかがお過ごしでしょうか。
澤でございます。
えー今、僕はですね。
新宿パークタワーっていうところに、かみさんと2人で来てます。
家からですね、自転車でこられる距離だったんで、天気もいいし、サイクリングを兼ねて行ってみようということでここまできてですね。
コンランショップ(THE CONRAN SHOP)っていうすごい質のいい、いろんなインテリアとかですね、小物とか売ってるですねお店を覗いたりとか、他にも、いくつか家具なんかを眺めたりとかして、基本、ウィンドウショッピングですかね。
そういった感じで時間を過ごしたでんすけれども、どうやら、カミさんはですね。
学生時代からここにはめちゃくちゃ来てたみたいで、特に学生時代ってお金ないですからね。
お金ないんだけれども、ここに来ればすごい目の保養になるんですよね。


売ってる家具ってのは、すごくセンスのいいものばっかりですし、特にコンランショップ(THE CONRAN SHOP)てのは、めちゃくちゃデザインに凝っている小物ってのが、たくさん充実して置いてあってですね。
えー、眺めてるだけでも本当に目の保養になる素敵な場所なんですが、そんなこんなですね。
お金がないときにどうやって過ごすかってのは大事だなっていうのをちょっと思いついたんで、その話をしようかなと思うんすけども、僕も若い頃はですね、全然、お金なかったんですね。
前にvoicyでお話をしましたけれども、本当に洋服を買うお金もあんまりなくてですね。
会社でイベントのときとかに支給されるロゴの入ってるノベルティの洋服、平気で着てましたね。
それが僕の正式なワードローブに入っていて、それを着てTシャツとか、あと普通のシャツもあったですけど、さらにパーカーとかですね、上着なんかもあったんで、それでもうトータルコーディネートして、もうThe社畜みたいな感じで会社行ったんですけど、もうこれ本当にお金がなくて買えないんで、しゃーないから着てたっていう状態だったんですよね。
とはいえ、一応サラリーマンで、月々お給料が振り込まれてるわけなんですけれども、じゃあその少ないお給料を何に使ってたかっていうと、当然えー、賃貸に住んでいたんで、家賃、それから光熱費、そして交際費はですね。
そんなにかかってた方じゃないかなと思うんですけれども、まぁ、それなりにお金使っていて、あと何といってもデバイス類ですね。
これに関してはかなりお金使ってましたね。
趣味というのも、1つありますし、あともう1つは、それに投資をすると自分のキャリアにプラスになると信じていたので、そういったものは、なるべくケチらずにどんどんお金をつぎ込むということをしていました。
そして、何と言ってもこれは非常にあのー大きい投資だったなと思うのが、スキーなんですね。
スキーについてはこれはもう、冬ごとにちゃんとお金を確保しておいて、場合によっては、借金してでも、借金って、カード払いにするんですけど、そういうことしてでもスキーには行ってましたね。
というのも、僕、元々はスポーツが全然できなかったんですけれども、スキーだけはどうにかものになりそうだぞと思ってですね。
えー、それでも他の人達と比べれば、全然、成長スピード遅くって、とにかく上達、中々しなかったんですが、結果的には続けたことによって、もう20年以上かかりましたけれども、正指導員という資格を取るところまで至ったわけですね。
ですので、何かしら自分の何か、例えばコンプレックスを克服できるとか、自信の源になるというところについては、これはお金がないときから投資をしていても、もしかしたらいいのかなと思いました。
ポイントにあるのは、僕の場合には、貯金するとか、貯めるっていうお金そのものってのを主役にするということはあんまりなくて、どう使うかとか、どういうふうに人に対して投資をするかっていう方に行ってたんですね。
もちろん、あのーお金のリテラシーの高い人っていうのは、そこでお金を増やすっていうところに対して、投資できるかもしれないですけれども、僕の場合はそういうリテラシーがなかったので、とりあえず自分に対する投資ってのは、できる限りしていたということなのかなと思います。
本はそんなに買ってなかったかな、ですけど、やっぱ20代後半からは、えー何冊か、これは読んでた方がいいかなって本に手を出すようになって、あっ本というのは、結構やっぱこれ知識を得るにはすごい手段なんだなって思い始めて、それから割と読むようにはなってきましたかね。
だけど、やっぱお金なかったんで、どうするかというと、もう貧乏人の強い味方ですね。
古本屋さんにめちゃくちゃ行ってましたね。
古本屋さんに行って、そして、いい本を安く手に入れて、そして、読むってことをやってましたね。
ということで、お金がないときには、これどういう風に過ごすかっ人によると思うんですけれども、僕の考え方としては、ないなりに自分に対する投資は怠らない方が、将来結構差がついてくるんじゃないかなと思ってます。
僕は20代、あるいは30代前半ぐらいまで、あんまりお金なかったんだけれども、それでも自分の知識とかスキルとかっていうところに対しては、まぁまぁ、それなりに投資をしたような印象が自分の中ではあります。
もちろんですね、僕なんかよりも、もっと素晴らしい投資をして、えーすごい成長を遂げてる人ってのはたくさん世の中にいると思うんですけど、僕は、まぁ一応、それなりにやって、それなりに生活ができてるかなと。
これは間違いなく、時間とお金の投資の仕方っていうのが、結果的に今の自分を作ってるという手応えがありますね。
あまり無駄なことをしたなというふうにも思わないですし、ないなりに頑張れたかなとも思います。
あと、さっき言ったカミさんの過ごし方ですね。
場合よっては、学生さんとかは全然お金がないっていうのであれば、時間の使い方っていうのを考えると、要するに時間があるんだったら、その時間ってのはアルバイトとかに使うのも、もちろん1つの手ではあるんですけれども、カミさんのようにですね。
お金をかけずに知識、あるいは体験というものを蓄積できるようなところに赴くとか、そういう方法もあるかなと思うんですよね。
自分の興味範囲のものっていうので、なるべくお金をかけずに、そういったところに行って時間を使って、段々段々、自分の知識だったりとか、経験値というのを上げていくというふうに考えるのもいいかなと思います。
僕はあんまりしないのは、とにかくお金だけを主体にしてしまって、お金のことばっかり考えて、それを増やすにはどうすればいいか、貯金を増やすにはどうすればいいかって思いすぎちゃうのは、場合によっては、後々キャリアにすごい差がついてしまう可能性があるかなと思ってます。
お金がたくさんあるということと、人材マーケットで価値があるってことは、全然違いますからね。
そして、例えばなんですけど、あのーお金を稼ぐ能力が高いって言うと、代表格でいうと、堀江貴文さんなんかは、まさにその代表格になるんじゃないかと思うんですけども、あの方もですね、どんどん使うらしいんですよね。
そして、自分のところに貯めておくっていう概念はあんまりなくて、面白いことをとにかく、あのーもう、気の向くままにですね。
行き急いでガンガンやっていくと、そうすると、結果として、大きく経済が回ってお金が生み出されるというふうになってるみたいなんですね。
これは一次情報ではなくて、2次情報として人から聞いてる話ではあるんですけれども、こちらよく、仰ってっますよね。
あのーお金欲しいんですっていう若者たちに対して、何のためにって必ず問いかけてますね。
お金を持つことが目的になるっていうのは、人生、そんな豊かにならないかもしれないですね。
もちろん、あればあるだけ、非常に便利だったりとか、いろいろとあのー豊かな経験というのは、できるのも事実ではあるんですけども、なければないなりに、時間の過ごし方を考えればいいかなと思うわけですね。
あと、やっぱり誰と一緒に過ごすか、誰と会うかっていうのもこれすごく大事かなと思いすね。
どちらかというと、お金がないときにどういう人と一緒に時間を過ごすのかというのに、とにかく頭を使った方が、僕はいいかなと思います。
もちろんこれはですね。
例えばなんですけども、時間があるんだったら、その時間をこの人に憧れてるんだっていう人のところで使うと、鞄持ちでも何でもいいのでやらせてくださいって言って、その人と時間を共有できるような、そういった経験をするのも、もしかしたらいいのかもしれないですね。
これ年齢がある程度いってからでも、できることだと僕は思ってます。
もちろん若い方がですね。
そういったものはやりやすいと思うんですけれども、歳を取ったら、歳を取ったなりに、そしてその時点でお金がないんだったら、逆にですね。
その重ねた歳によって得られる知識とか経験とかってのを活かして、ないなりの過ごし方を豊かにするってのも、もしかしたら、必要かもしれないですね。
ということで、ちょっと珍しく、お金の話なんかをしてみました。

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