号外新聞で手を抜いたのがバレて、ミーティングをピリッとさせてしまった話

今年中に記録に残しておきたいと思っていた話を年末にようやく書きます。

2020年9月に行われた前田デザイン室のイベント、記者会見時に作った号外新聞についての話です。
イベントが終わってすぐの気持ちをツイートに残していたので、それと共に振り返りたいと思います。

これは自分にとって定期的に見て気を引き締めるためにも、ここに残しておこうと思いました。

私は号外新聞のオモテ面を担当しました。

下にある広告が最初は1つの広告だけで、しかもとっても簡単な作りとなっています。
(すごく良く言えばシンプルな広告とも言える)

なぜこうしたのかというと、ウラ面の下の段も5つの広告があったし、オモテ面の広告はメイン画像を目立たせたかったなどもあり、シンプルでもいいかな?と安易に考えていたのでした。

画像1

スカスカですね…
最終的には下のようになりました。

画像2

デザイナーならこういう所こそ遊ぶ所…!
私はつまらない人間だわね…
熱意も感じられん!

考え抜く忍耐力がないのは自覚しています…

普段の仕事であまり遊びを入れたりしないので、いつもと違う思考回路を使うのにはやっぱりエネルギーがいるのですよね。

それでも今回は仕事じゃないんだから、最初からもっと自分も楽しめばよかったのかもしれない。
そして見た人がどう思うか?を意識して、楽しんでもらえるようにデザインと向き合うことが大切だと思いました。

この出来事のおかげで、この後参加したサウナ雑誌の誌面デザインでは、手を抜いたと思われそうな所が無いように、あしらいの一つ一つも意識して作ることが出来ました!

これからもこの気持ちを忘れずに、来年もがんばりたいと思います!

号外新聞はコチラから購入できます。
ちゃんと新聞紙に印刷したよ!
ウラ面も力作なので、年末年始に新聞を読んでみてはいかがでしょうか?!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?