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カブトムシと子ども


だいすけです。


この時期の夜はカブトムシの羽音で賑やかだ。


そう、長男が幼稚園の年長の時から
カブトムシを毎年採りにいっている。

カブトムシは都会?では普通に探して
採るのは難しく、大きな公園で
バナナトラップを仕掛ける。

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※この写真は長男が年長の頃。かわいいなぁ。


バナナトラップの材料

・バナナ2本
・砂糖 30g
・焼酎 100cc
・ドライイースト 5g


適当で問題ないと思う。
これらを混ぜ合わせ、
日の当たる場所においておくと
3時間程度で発酵し袋がパンパンになる。


これを夕方に木に塗りたくる。
できるだけ風通しのいい場所が良い。

そして、夜中にバナナトラップを仕掛けた
木に採りにいく。



なぜかメスしか採れない。
初年度は2日で4回チェックしに行くことに…

その頃、僕の趣味、夜釣りの帰りに
長男を起こして採りに行っていた。

実はオスが先行して活動し、
陣取った後にメスを待っているので
メスしか採れなかった事が判明。


深夜1時頃がオスもメスも採れやすく
その翌年からは安定的に採れるようになった。


そして、初年度から幼虫が誕生したので、
小学1年生の時、観察日記を書いてもらった。

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そして昨年採ったカブトムシからは
なんと28匹の幼虫が誕生した。

ちょっとだけ大きいケースを購入したものの、
あまりにも多いので、
子どものお友達に結構あげることに。

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※この写真は昨年、採ったカブトムシの様子と
  自然にかえした時の写真。



それから半年以上が経ち、
妻が子どもを連れ去り・・・

制限された形での子どもと会う生活となる。


毎朝、花の水やりのときに
カブトムシのケースを覗く。


「あっ!」


カブトムシのオスの角が覗いている。

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その日、2匹のカブトムシが誕生した。


僕は子ども達と別居を強いられているので、
今年は子ども達が飼育にチャレンジ!



その後、どんどん成虫として
今年は10匹のカブトムシが成虫となった。

どうしても子供との時間が制限され、
4年間、毎年採りに行ってたけれど、
今年はカブトムシを取りに行くことを諦めた。


それにしても連れ去り行為は
色々なものを奪うよなぁ。


もうすぐカブトムシを自然に戻す時期だなぁ


ーーー

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別居・離婚における一番の被害者は子ども
大人都合で振り回されれ、無力な子どもは
自身の中で想いを心の奥底にしまい込みます。

日本は単独親権制度を採用し、
裁判所は前例主義、離婚弁護士により
子どもの連れ去りをサイト等で指南。

それにより親子断絶が加速化する日本。

2020年7月,8月に連れ去り禁止を求め
EUを初め、アメリカ、イギリスから
避難を受ける日本。

日本は国際社会から
北朝鮮同等の拉致国家となろうとしています。

大人都合が優先される日本。
まずは子ども視点で考えて欲しい。

子どもにとって親は2人が当たり前。
離婚後は夫婦から親同士となるべきでは?
そんな社会になるよう・・・

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国は隠してきた事実で国民が知らない事を
いいことに未だ大人都合の思考優先で
対応が遅れています。
年15万人の子どもが片親阻害。
まったなし状態です。
そんな子ども達が大人になる日本はどうなる?
自分の子ども達の未来の社会です。

お願いします。


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共同養育は離れて暮らす「子育て」 子育てなので正解はありません。多種多様です。僕の共同養育もあくまでもひとつのケースですが、共同養育を実践する上で大切な事や考え方、子どもとの接し方等について、ご相談お受けいたします。