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親子の日 大決起集会 in 池袋 〜集会編


だいすけです。


親子の日 大決起集会 in 池袋は
街頭演説と集会の同時並行で実施されていた。


日本容認「親子断絶」に問題提議する集会


共にした当事者と少し街頭演説を覗いてから、
集会へ足を運んだ。


集会会場に到着後、
僕は用意していた自分の名刺を
来場者の方々に配って挨拶する。

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僕のTwitterやnoteを知って下さる方も多く
むしろ多くの方を僕が知るいい機会となった。
確かに今以上にツイートしてたなぁ…


そして、集会スタート。
その様子はYouTubeに掲載されている。



以下、僕がまとめた要点。


■柴山昌彦議員

法務省 家族法研究会にて、
共同親権制度、子供の最善の利益のための
法整備、行政の体制検討中。


■松本ときひろ議員

離婚で連れ去られ被害の問合せが増えてきた。
しかし、外国人と日本人間だけでなく、
日本人間での問題でもある。

子どもの権利条約に批准していながら、
日本の面会時間の少なさは異常。

コロナ禍にて面会を拒否、
オンラインでの親子交流も拒絶。
調停で決まってないからダメという
そのようなルールはない。
子どもの福祉を考慮すべき。

陳情
国に意見書要請するのは権利ではあるが、
みるだけで終わる。
審議される条件を地元の地方議員へまず相談
(例)区議会 審議しない
   国にあげるだけは 審議しない


■嘉田由紀子議員(ビデオメッセージ)

毎年21万人の子どもが離婚に直面。
離婚しても子どもの両親は変わらない。

連れ去り等により基本的人権が守られない国
先進国では日本だけ

6/25 子どもたちのために
共同養育・共同親権を実現すべく要望書提出済。

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■明智カイト様ご講演
 ロビイングについて
■ラン@片親サバイバー様ご講演
 お子さんの立場として

お二人については下記サイトで
プレゼンの資料があるので参照ください。

親子の日大決起会集会 講演会配布資料

※この2点については別途記事にしたいと思う。


■串田誠一議員

会えない親子が努力しなければならない。
国会議員として申し訳ない。

自民党、議連が動いている。
対立ではなく協調。
7月30日、外務省、法務省の責任追及


■中津川ひろさと様

20年経った今もなお、変わらない。
連れ去り防止法の制定を掲げる。

連れ去りは犯罪との社会認知は
進んできている。最近ではおまわりさん、
弁護士も連れ去り被害。

子どもが大きくなった時、わかる時がくる。
努力すれば報われる。自殺はダメ


■一般社団法人りむすび しばはし聡子様

同居親の立場で、
子どもを相手に会うせる事に後ろ向きだった。
でも、子供の気持ちが壊れたことから、
共同養育を広める考えとなった。
子どもにとって親は2人
親同士としての関係が大切。

本の発行
離婚の新常識! 別れてもふたりで子育て


■子どもオンブズマン日本 事務局長 鷲見様

ハーグ条約締結時から何も変わっていない。
日本の当事者の動きが甘い。

EUでは、日本=拉致国として周知されていく。

日本の当事者はメディアに取り上げて
もらうように努力しなければならない。


■新しい親子交流 ゆきさま

母親としての連れ去り被害の当事者もいる。
女性の当事者の認知(男性女性の問題ではない)

共同養育実現した人の声
共同親権のサポート





話している内容は
子ども視点で考えれば当たり前な話ばかり。
なぜ、日本(人)は大人都合ばかりなのだろう…

そして、集会会場を後にする前に、
政治家の方と挨拶をさせていただく。

これを機に、僕の新たな1ページが開く
きっかけとなる。

集会が終了し、街頭演説へ足を運ぶ。


以下の記事へつづく…


ーーー

最後まで読んで頂きありがとうございました。

僕はこの日本の問題を
「子どもの視点」を軸に発信しています。

「スキ」や「フォロー」して下さることで
少しでも多くの方が目にしてくれる機会が増えます。この記事は83日連続投稿によるものです。
応援をおねがいいたします。

子どもはいつも親を笑顔にさせてくれる訳じゃない。むしろ、困らせることが多かったりする。

それでも、大切な大切な自分の子ども。

そして、子どもにとっても
大切な大切なパパとママ。

当たり前ですよね!この感覚。
でも、日本ではその感覚が一気に崩れる瞬間がある。

それが子どもの連れ去り
英語では abduction − 拉致 です。
拉致で一番の被害者は誰ですか?

拉致された人、つまり「子ども」


最近メディアでもこの問題が
取り上げられてきています。

この問題の解決には
まずは多くの人が知らなければならない。

日本の制度欠陥、問題解決の放置、
司法の前例主義による子どもの視点の欠如。
離婚弁護士がこの問題を加速化させていること。


だから、僕は発信しています。
子どもの笑顔が耐えないように・・・


参考リンク



#連れ去り #拉致 #弁護士 #離婚 #別居 #共同親権 #共同養育 #いま私にできること #親子断絶 #集会 #親子の日

共同養育は離れて暮らす「子育て」 子育てなので正解はありません。多種多様です。僕の共同養育もあくまでもひとつのケースですが、共同養育を実践する上で大切な事や考え方、子どもとの接し方等について、ご相談お受けいたします。