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子どもの初バスチャレンジ


だいすけです。


子どもを迎えに行く土曜日の朝。

僕は子ども達へのチャレンジを企画していた。

僕の実家と妻の実家はバス1本。
ただ乗ってる時間は40分程度と長い。
そして僕の実家から家は車で5分程度。


そう!
子ども達だけでバスに乗る練習をしてもらおうと。


子ども達は「えー面倒~」なんて言うも、
仕方ない…みたいな反応だった。



しかし、バスに乗る時間が近づくにつれ、
不安になってきたのか?


「また、今度にしよー」


と、言い出す。

2人にそれぞれ100円玉を握らせる。

初の子どもだけでバスに乗るチャレンジ!


ポイントは

・行き先を確認してバスに乗る
・お金をちゃんと払う
・車内放送で降りるバス停を聞き逃さない
・降りる駅に対してボタンを押す
・ちゃんと降りる


子ども達にとっての不安はこんなものだろう。

大丈夫!


そして、いよいよバスに乗り込む2人。


僕は車で後ろからバスを追いかける。

二人はどんな様子なんだろー?
なんて想像すると笑みがこぼれる。

そして、伝えた駅…約7分程度。


ん?
降りてこない…


次のバス停も、次も…次も…


僕がかなり焦りモード!


そして、乗客の乗り降りの多そうなバス停を
ターゲットにして、
直ぐにバスの後ろに車を停めて
バスのドアに走り子ども達の名前を呼ぶと、
即、降りてきた。


その後、子ども達を車に乗ってもらい、
どうだったか?聞いてみた。


お金を払うのも、
乗っているときも不安ではなかったらしい。
ただ、あまりにも近くのバス停を設定した性か
放送を聞いて「なんか違う気がする」と
お互いが不安になってずっと相談しあって
ズルズル進んでしまったようだ。

僕が呼びに行った時の反応の良さは
きっと来るだろう!と思ってたらしい・・・


うーん、80点!


でも、もうバスに子ども達で乗ることの
ハードルは大きく下がっただろう。

「どう?バス乗り降り余裕?」

「うん!かんたんだった!」


うんうん!

何故、バスチャレンジをしたのか?


それは…
なにかあった時に家に帰って来れるように。
自分たちの力で・・・

その他、色々と伝えてある。

例えば、
子ども達が遊びで使うスマートフォンの
パスワードは僕の携帯番号を暗記させた。
電話しなきゃいけない時はコンビニでお願いする
他色々…


なにかあることはないと思うけれども、
安心を確保する手段は伝えておきたかった。


それにしても
確実に子ども達の成長を感じる!

ーーー

最後まで読んで頂きありがとうございました。

この記事は86日連続投稿によるものです。

僕はこの日本の問題を
「子どもの視点」を軸に発信しています。

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子どもはいつも親を笑顔にさせてくれる訳じゃない。
むしろ、困らせることが多かったりする。

それでも、
大切な大切な自分の子ども。

そして、子どもにとっても
大切な大切なパパとママ。

当たり前ですよね!この感覚。
でも、日本ではその感覚が一気に崩れる瞬間がある。

それが子どもの連れ去り
英語では abduction − 拉致 です。
拉致で一番の被害者は誰ですか?

拉致された人、つまり「子ども」


最近メディアでもこの問題が
取り上げられてきています。

この問題の解決には
まずは多くの人が知らなければならない。

日本の制度欠陥、問題解決の放置、
司法の前例主義による子どもの視点の欠如。
離婚弁護士がこの問題を加速化させていること。


だから、僕は発信しています。
子どもの笑顔が耐えないように・・・


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共同養育は離れて暮らす「子育て」 子育てなので正解はありません。多種多様です。僕の共同養育もあくまでもひとつのケースですが、共同養育を実践する上で大切な事や考え方、子どもとの接し方等について、ご相談お受けいたします。