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子どもの幸せを願う上で大切なこと。



だいすけです。


僕は経営戦略に関わった時に、
ともて共感した考え方がある。


京セラの創業者でJALを再建した
稲盛和夫さんの考え方。


考え方 ✖️ 熱意 ✖️ 能力

       =人生や仕事の結果



ここで大切なのは「考え方」の捉え方。

つまり、考え方がマイナスのベクトルであると
全てが掛け算でマイナスへ進むと言うこと。


この考え方は「子育て」にも当てはまる。


親が子どもと接する時に、
否定的、消極的、悲観的な考え方が前提にあると

子どもへの影響はマイナスに働く可能性が高い。


例えば、
「きっと無理。」
「やめといた方がいいと思う」
「どうせうまくいかない」


こんな考えの元で能力を磨く熱意を注いでも
どこへ向かうかのビジョンがない。


僕は、
子どもに「幸せになって欲しい」

だから「幸せ」について考える。




幸せとは「自分らしく生きること」


他者を気にする年頃になっても、

「自分らしさ」を探求し続ける力、
そして、維持できる力を持っていれば、
「幸せ」を感じ続けることができると思っている。


僕は子どもを突然連れ去られた別居親。


もちろん、妻や義母に対しては
ネガティブな気持ちは多く抱えている。

でも、その考えをベースに子どもと接することは
マイナスに働いてしまう恐れがある。


だから・・・
親である僕自身が
幸せでなければならない。



なぜなら、
子どもは親を良く見ているから。


子どもの幸せを願う親が、
幸せでなければ、
子どもに何を言っても説得力はない。


それでも、子どもの連れ去りといった、
制度のシステムエラーにより、
日本に住みながら人権侵害を感じ、
我が子と会うことを制限され、
お金ばかり要求される状態。


苦しくて、切なくて、時に怒り・・・


それでも、
子どもの幸せを願う親でいるのなら、
まず自分が幸せにならなければならない。


だから、僕は
「小さな幸せ」を探すことにした。



苦しみを支えてくれる、共感してくれる人がいる。

「美味しい」と思える食事ができる。

ベランダの植物から新芽が出る。


気付きづらい「小さな幸せ」が
実はいっぱいあるのだと思う。


それらに感謝して、
「ありがとう」と呟いてみると
少し、僕の心が温かくなる。



そうすることで
考え方 ✖️ 熱意 ✖️ 能力

においての「考え方」はプラスとなる。


僕の妻と義母は調停を起こしたことで
争いモードになり、
子どもに僕の悪口を相当言っているらしい。

その先に子どもの幸せはあるのだろうか?



おかしいでしょ?と
相手に改心を望んでも無駄。


だから僕が変わらなければならない。


僕が子どもの幸せを願う親として、
僕は小さな幸せを感じる力をつける。
そして、僕の子ども達が「らしさ」を
感じられる様に導いてあげたいと思っている。

苦しさでブレる事があっても、
出来るだけ、そう努めたい。


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最後まで読んで頂きありがとうございました。


子どもは大人より
適応能力が高いと言われます。

それは子どもは
自分が無力である事を本能で知っているから。
離婚による環境変化を
子どもは受け入れざるを得ないのです。



「パパもママも仲良く一緒に楽しく!」



と思っている子どもの思いを
大人都合により
子どもの思いを裏切ってしまっているのです。


離婚を考える時、
最優先子どもの視点に立ってどうするか?
日本も明治時代の法制度の運用から、
世界スタンダードの
共同親権での法改正へと向かっています。


離婚を考えている人は、
その事実を子どもがいずれ知った時に


「親のわがままだったな」と思われないよう
「頑張ってくれてたんだな」となる様、


大人都合より子ども最優先で考えるべきと思います。


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共同養育は離れて暮らす「子育て」 子育てなので正解はありません。多種多様です。僕の共同養育もあくまでもひとつのケースですが、共同養育を実践する上で大切な事や考え方、子どもとの接し方等について、ご相談お受けいたします。