レッドオーシャンで溺れる。
何も思い浮かばない、というより書く以外のことに気を向けていたら何も進まない。
日中は言葉の選別の作業ラインに立っていた。
流れてくる言葉は一過性で、ラインの上を転がって消えていく。自分1人が見逃してしまえば試験に合格し、世界に向けて羽を広げて窓から笑顔で飛び立っていく。
自分の役割は、違和感のある言葉を手掴みして、ピックアップして持ち帰る。私物化していいルールで働いている。
いや、今日は立ってるだけで終わった。気に障る言葉もなく、明日の不安を恐れていたら、ラインから外された。
今日持って帰ってきた言葉はありません。
今日のnoteは閉店します。
また明日の収穫にご期待ください。
ここまでお読みいただき有り難うございました。
自分を甘やかしてご褒美に使わせていただきます。