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ナナガツツイタチに、こんなの回ってきた✨

先ほど、ブルーベリージャムを煮詰めて瓶に移し終えた。そしたらnoteに見慣れない通知が届いていた。なんだ?なんだ?で探ってみたら👇Noriko、やる気スイッチはありませんさんから、このようなバトンを受け取った。

✎異文化カルチャー企画の詳細はこちら💁‍♀️

【期間】7月20日(火)まで
【バトンリレー】ルール

1.バトンが回ってきたら、noteを書く。
自分が薦めたいマイカルチャーを記事にする。表現や書き方は自由。
2.noteを書いたら、次にバトンを渡すnoterさんを指名する。
指名するnoterさんの最新の記事を貼る。
3.指名するnoterさんは、最大2名まで。
4.チェーンナーさんの記事を貼る。
5.ハッシュタグ、「異文化カルチャーシェア活」を入れる。


【バトンリレー】の返還について

1.バトンをもらったけどnoteを書きたくないという人は、バトンをチェーンナーさんに返還してください。方法は以下のどちらか。
①「チェーンナーさんに返します」という記事を書いたものに、上記チェーンナーさんの記事を貼って投稿。
②チェーンナーさんの記事のコメント欄で「バトンを返します」と申告
返還すると、チェーンナーさんがオススメのカルチャーを書いて投稿されます。
2.バトンをもらって記事を書いたけど バトンを回すのがいやだという人は、チェーンナーさんにバトンを返してください。その際記事に「チェーンナーさんに返します」と書いていただければ、チェーンナーさんが引き取って、おススメマイカルチャーを書かれます。バトンは遠慮なく返して大丈夫です。

という訳で、始めます。わたしなりのnote。

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こちらは、静岡の芹沢銈介美術館を訪れた時の写真。仕事で静岡へ伺った際、駅で芹沢さんの企画展案内がペイントされたバスを偶然見掛けた。

わ!✨芹沢けい介!まさか、静岡に美術館があったなんて!行くしかない!

で、向かった。

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現代アートに魅せられて、最初に買った画は、青木野枝さんの白玉のシルクスクリーン。それから、山口藍さん、奈良美智さんへ続く。

その後に、車の購入資金に充てようとしていたお金を全て注ぎ込んだのが、藤田嗣治さんの白鳥の一点ものの画だった。画廊で観た瞬間、その画に吸い込まれるような感覚を覚えた。レオナルド藤田と言われる前、パリに渡る前の作品。藤田作のプレートを見る前から、わたしはその画に魅せられていたので、藤田作品だから買ったのではない。画から放たれるエネルギーが純粋で力強い意志みたいなものを感じたのだ。

「藤田がパリへ渡る前に描いた作品です」と画廊の方から伺って、それが購入の決め手となった。

わたしは満開に開いた花も美しいと感じるけれど、1番好きなのは蕾の時。未来や未知の愉しみを感じるから。その画にも、そういうエネルギーを感じた。

それから、抽象画の山口長男へ。棟方志功へ行こうとする頃に、芹沢銈介さんのカレンダーを大阪で見掛けて、なんじゃこりゃ!!と衝撃が走ったのを覚えている。その辺りから、「民藝」なるものが気になり始め、器や生活用品の好みもガラリと変わった。柚木沙弥郎さんや柳宗理さんなどの作品、生活美みたいなモノに惹かれて、着地したみたいな。用と美というのだろうか。

トップ画のカレンダーは2018年のもの。熊本の魚座民藝店さんで購入した。

わたしのnoteを普段ご覧いただいている方は、ご存知かも知れないが、わたしは躁鬱気質を持っている。買ったはいいが、ど鬱期に入り、カレンダーを飾る余裕なんて無かった。息をして生命を維持するだけで精いっぱいの沼の底みたいなところから、何とか這い上がって今がある。今年は割と体調がいいので、2018年に日の目を見ることの無かったカレンダーを2021年に初めて飾って愉しんでいる。

その時に自分と誓ったのが、生きるために「書く」ということだった。それがきっかけでnoteを始めた。

わたしは、わたしのためにnoteを書いている。自他の境界が曖昧で消えてしまいそうだった自分が、日常のささやかな生活を書き綴ることで、自分が少しずつはっきり浮き出てきたように感じている。

手探りで始めたnoteだったけれど、わたしの駄文や写真を見て下さる方がいて、noteの中でお知り合いになる方が、まさか、こんなに増えるとは思いもしなかった。大変有り難い。

その中で、どなたにバトンをお渡ししようか迷うけれど

shinoさん🤗🌼お願いします。(ピリカ社長も頭を過ぎったけれど、過労死させたくないから止めておきました。)

理由は、素敵で好き!✨だから♥♥

こちらの企画の発起人は👇チェーンナーさんです💡✨


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