心が迷ったときは、痛みが教えてくれる。
最近母に勧められて観た韓国ドラマで、こういう台詞が出てきた。
ひとはきっと、心の違和感にもっと敏感になってもいいのかもしれない。
遺伝子に刻み込まれた生存本能が長い間、人類という種を生かしてきたのだから。
いま、わたしは猛烈に迷っている。
このまま自分の頭を使わず人が言うままに突き進むべきか、自分の気持ちに正直になってゆるく着実に進んでいくべきか。
いや、正直に言えば答えは出ている。
上記の表現をした時点で、もう答えは出ている。
わたしは自分のペースで生きたいと、少なくとも今だけはそうさせてくれと、たぶんずっと心が叫んでいる。
もう少し休みたい。正直何も気負わずに生きる時間がもう少し貰えるなら、そうしたい。
でも休むことで不安が解消されないなら、結局行動するしかないのか。
休まないことでさらに不安が増幅するのか。
それはきっと、痛みが教えてくれる。
はず。
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