サクラの花に想う

生憎あいにくの雨模様ですが、皆さんお花見行かれました?
遠目に愛でるも一興ですが、ぜひ間近で花弁の様をみて下さいな。
何か見えました?


さて、頭の良い方がムズカしく説明するとこんな感じ。きっと5行で嫌になります。やってみて。↓


数学が苦手だった理系もどきのボクは、感性に訴える幾何学が大好きでした。

上の子が小さい時に一緒に見て感動した、自然に生きる幾何学の話。こっちは面白い。↓


興味がでてきた方にはコレ。文系脳にもギリ付いていける記事を見つけました。↓


芸術にもこの幾何学は生きていて、ふと気付くと何故か嬉しくなります。
生きとし生けるものへの眼差し、それに普段気付けないのが僕ら人間。
せっかくの春のひととき、今宵の共にぜひどうぞ。
想いにふけるも良し、酒の肴に愛でるも良し、語らいの共にするも良し、です。

「あの人は、桜の花が 好きと言った。」これだけで一作品できそうです。

久方ひさかたの 光のどけき 春の日に 静心しずごころなく 花の散るらむ」この儚い感じが日本的な情緒をくすぐります。
古来より若い子が大好きな日本男児の感性の根源かもしれません。ちと古いですね。ボクは雨上がりの、雨に耐えた桜が大好きです。


趣は異なりますが、ふと星の王子さまを思い出しました。
きっとバラの花を愛したように語るのでしょうね。キツネさんの言葉が胸に染みてきます。結局ボクはここに行き着きます。

「きみのバラをかけがえのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ。」

星の王子さまの、バラの話を詳しく解説して

久々にチャット君に聞いて見た

『星の王子さま』において、バラは重要な象徴として登場します。以下に、バラについての解説を詳しく説明します。

まず、星の王子さまが自分の星にいた頃、彼はバラの花を一番大切なものとして育てていました。彼はバラに深い愛情を抱き、毎晩、バラに話しかけることで自分自身を癒やしていました。このように、バラは星の王子さまにとって非常に大切な存在であり、彼が最も愛したものの一つでした。

しかし、星の王子さまが地球に来てから、彼は多くのバラの花と出会います。彼は、バラの花が自分と同じように傲慢で自己中心的な性格を持っていることを知り、失望を感じます。しかし、最後に星の王子さまが自分のバラに帰っていくとき、彼は彼女を愛し、彼女が特別であることを認めます。

このように、バラは自己愛や傲慢さの象徴として描かれています。星の王子さまが地球に来てから出会った多くのバラたちは、自分たちを特別だと思い込んでおり、周りに注意を引こうとしています。これは、人間社会で見られる自己中心的な行動に通じるものがあります。

しかし、星の王子さまのバラは、彼女自身が独特であることを認め、星の王子さまも彼女を愛することで、本当の愛や美しさを見出すことができました。このように、バラは自己中心的な傾向に陥りがちな人間たちに向けたメッセージとしても捉えることができます。

また、バラは「育てることが大変だが、その分、愛着も深くなる」という意味でも重要な役割を果たしています。星の王子さまは、バラを育てることが大変であることを知りながらも、彼女を愛することで、人間の本来持つ愛情や深い絆を表現しているのです。

以上のように、バラは『星の王子さま』において非常に重要な象徴として描かれており、様々なメッセージを伝えています。

深いね。皆さんにとってのバラは誰ですか?
時間と愛情、かけてます?

はやくしないと、散っちゃいますよー。


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