自分を思い出す日々のお話

ばあちゃんが家を出てから約1ヶ月たった。

この1ヶ月で変化した事がひとつある。


それは、家に帰る時間が遅くなった事だ👻

これまでの約5年間は
ばあちゃんがデイサービスから帰宅する時間に合わせて
家族の誰かが夕方には家にいなければいけなかった為に

大体その役目は仕事をしていた時期であっても帰宅の時間の融通がきく私であったので

17時には家に居る。
という子どもの門限のような生活を続けていた。


それが、なくなった今私はどうなったかというと、

時間を気にせずに気分で家に帰宅する。

というのが増えたのだ🕺🏽

わーいわーい🤭

そして最近ようやくあたたかくなってきて
(花粉の弊害はあるけども😑)

寒い外に居たくない。
できれば家に居たい。

の気持ちが薄れ、おまけに
陽も長くなってきたよね。

だから、寒くないし暗くないから

まだ外に居ていいだろう。というほんと、
子どものような感覚で外をうろついている👻


これを書いている今も実は公園のベンチにいるのだ🐹(まるでおじいさん)



私は、今は家が嫌いなわけではない。

だけど、今なんだか家にいるよりも
外のあたたかい空気に触れていたいと思うことが多くて

つい近所をふらふらしたり公園のベンチに座って子どもたちが遊ぶのを眺めている(やっぱりおじいさん)

そして思い出すのが、

元々、家でじっとしているよりも
空が広々と見える場所にいたり
歩く事が好きなわたし🧚‍♂️


寒いのが嫌いなので、寒い時期はどうしても
篭りたくなるし

足が痛いとか体調が優れない日は
これまた篭りたくなる。


でも、元々、元来、
うろちょろとしているのが好き🫶

だから、思い立ったら出かけたい私なのだが
この5年は、ばあちゃんという存在が
ある意味で私の縛りになっていて

後であれこれ言われるのがだるい🫠

という理由から

自由に思うままに出かけることが嫌になっていた。

結局17時にはいつも家にいたし
友だちや恋人と出かけたり泊まったりする時は
家族と予定を合わせてなければいけなくて


今、行きたい。
今、こうしたい。

が、時間を全てばあちゃん主導になっていたように思う。

というか、こちらが合わせていた。
合わせてなければいけなかった。


という感じだった。

それが開放された今、

徐々にその鎖のような縛りが取れたことで

本来の元々の気質を取り戻しつつある😗🫰🏻


気が済むまで、外に居てやる👻
寒くなったら帰る🥱

みたいなそんな状態で過ごせてることが

ああなんだか私とても幸せで豊かで恵まれてるのではないか？

と思い、それを噛み締めているのだ🐹

そうしてこう、みんなに文字にして私の思いを
シェアしたくなる。


許されないと思ってた環境から解放されたのは
ここからお前の人生本当に自分の気持ちに従って生きろよ🧚‍♂️

と言われてるような気持ちにもなってきている。


そこへの覚悟が問われてる3月のおわり🫶

さて、寒くなってきたので帰ろう💭

今年のソメイヨシノはゆっくりと
時間をかけて咲くらしく
まだまだ開花が進まない🌸