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【日記】7.16あたり | 暑い日の過ごし方 | ゆっくり生きたい

暑すぎて何もする気にならず、脳みそもとけそう。
朝ちょっとベランダ片付けただけで汗が吹き出し、特になにもしていないのに昼下がりには眠くなってソファでうとうとする。

太陽の恵み…とかそんな悠長なことは言ってられず、暴力的までに強い日差しがアスファルトを照りつける。目にもぎらぎら眩しい。

夜の咳がとまらず、なかなか寝つけず、次の日病院へ。

子どもに風邪をもらうたび、咳だけが長く残るのが気になって、検査をしてもらっところ咳喘息に移行していたらしい。

前に処方してもらった薬はぜんぜん効かなかったのに、咳喘息用の吸入器したら一発でぐんぐん良くなった。

今週は、本をちびちび読み返す。梨木香歩の春になったら苺を摘みに。須賀敦子を思わせる、イギリス滞在時のエッセイ。

台北プライベートアイ。台湾の作家によるハードボイルド小説。チャンドラーのハードボイルド好きの人にはとてもおすすめ。

小川洋子の、とにかく散歩いたしましょう。
こちらもエッセイ。小川洋子は小説もエッセイの文体も好きで、こんなふうに書けたらなあ、と思う作家のずっとナンバーワン。

子どもが生まれてから、いつも時間がないと焦ってて、焦らなくていいときも焦っていて、呼吸が浅い。
赤ちゃんとかのころに比べたらだいぶ楽になったから、もうすこし気持ち的に余裕をもって過ごしたいんだけど、いつも頭のなか、あれしてこれして、あ、次これやんなきゃ、ってせかせかしてる。

こんなに暑い日は、涼しい部屋のなかから、ぼーっと外見ながらうとうと昼寝するくらいがちょうどいい。

それでは、また。

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