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【四十路を嗜む】ナイキのランニングシューズのハナシ。いつかマラソンは裸足の時代が来るのか⁉︎

先日、昨今の長距離陸上界の一部でドーピングシューズと囁かれている?ナイキのシューズ"ヴェイパーフライ"が国際陸連において、禁止になると云うニュースが出ましたね…。

まぁ、とうとう来たか、てカンジ。

私も超カメペースですが、市民ランナーの端くれ、ナイキのシューズは2足持ってます。(オデッセイリアクトとエピックリアクト)
まぁ、私レベル(6'30"/km)だと、ヴェイパーどころか、ズームフライも履けませんけどww
脚がきちんと出来てない亀ランナーがカーボンプレート?が入ったシューズなんて履いて走ると必ず故障するって、まともなスポーツショップの店員さんであればまず止めるww

で、今回話題に上がってる"ヴェイパー"…超エリート向けです。

MGCで男子選手がほぼ履いてました。
箱根駅伝でも、選手の着用率8割。

メーカー提供の場合もあるし、そうでなければ選手が個人的に購入して使用している場合も。

これまでの底が薄くて軽ければ軽い程速く走れる、と言う常識を一気に覆し、厚く柔らかく、それでいて軽い、クッション性と反発力を兼ね備えたソールを装備したナイキのシューズは瞬く間に世界の長距離選手を虜にww

国内外問わず、今やナイキの独り勝ち状態。

ちなみにキプチョゲは非公認ながらも、ナイキの厚底シューズで人類で初めてフルマラソン2時間を切った。

箱根ランナーも着用してたほとんどの選手が区間新記録を叩き出してた。

でもね、シューズのおかげもあるとは思うけど、選手の才能と、それ相応の努力がないと記録なんて簡単に出ないと思うの。
それを何もかもシューズのせい(おかげ)て一括りにするのはどうかと思う。

箱根駅伝で言えば、ナイキ履いてない選手でも区間新記録出したりもしてるんだよ?

まぁ、世界陸連の言い分もあるとは思うけど、選手には好きなシューズで走らせれば良いやん。
大人の事情でそのシューズ履けない選手もいると思うけど、それはその選手の事情なんだから仕方ないやん?
(事情ってのはスポンサー契約先から用具提供受けてたり)

ついでに言うなら、今回の禁止措置はナイキだけじゃなくて、他のメーカーの厚底、カーボンプレート入りシューズももちろん禁止にするんよね?

禁止や!て言うなら特定のメーカーの特定のシューズ、だけではなくきちんと数値(ソールの厚みとか)や規定(こういう素材のパーツはダメとか)をきちんと定めた上で、こんなシューズはどこのメーカーのでもダメですよ、てしなきゃマズくない?

だって、アシックスが『ナイキはダメやけど、ウチはいいんよな?』て厚底でバンバン記録が出るようなシューズ開発するかもしれないやん?(多分ないけど)

だって、ナイキが『じゃあ、薄ければいいのね?』て言って、次は薄底でバンバン記録が出るようなシューズを開発するかもしれないやん?(あるかもしれない…)

そしたら、それをまた禁止しますーってなんの?

そんな事してたら、いつかシューズ自体を禁止にせなあかんやんww←極端
裸足で走れーてなるやんww←極端

さて、こんなの書いてたらナイキさんから新しいリアクトシリーズのお知らせが↓

次のMyシューズはこれにしよう。

では、今日はこのへんで。

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