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脳科学×やる気を上げる方法!①

どうも脳×心×体 革命大学🏫です(^^)
今回はやる気について。
誰しもいつでもやる気があるわけではないです笑
とくに夏は夏バテでやる気でない!って人多いのではないでしょうか?
脳科学の視点からやる気の出し方解説していきます。よろしくお願いします✨

1.疲れをとる


疲れているとやる気は落ちます。
なぜなら疲れているというのは、野生動物の世界で捉えると、「弱っている」状態なので、そんな状態で行動すると命のリスクがあがります。
(敵からの攻撃を受けたときに抵抗、対処しずらい状況なので)

このとき、脳からはノルアドレナリンなどの脳内物質を出すのですが、このノルアドレナリンは意欲、つまりやる気を下げます。
意欲を下げるのは、意欲があると行動してしまうので、弱っているときにノルアドレナリンが出るとことで、行動することを抑えて命のリスクを減らさせているのです。

大昔で言えば、弱っているときは洞窟などの住処で、体力を回復させるためにノルアドレナリンを脳が出して、もう外に行きたくない、と本人に思わせるというイメージです。

なのでやる気を出すには疲れをまず取りましょう💪取り方については過去の記事にあげました、ご参考までに。


2.メリット、デメリットを知る(知→情→意)

例えばおとといから、ジョギングをしよう!と決めて、三日坊主で終わる人かなりいるのではないでしょうか?
こういうときにやるといいのは、それをやることによる
・メリット
・デメリット
をあげてみる、ということです。
運動をすることによって得られるメリット、しないことで起こるデメリットについて、本やネットでもいいので、情報をさがします

ここで個人的にオススメなのはデメリットの方を探すことだと思います、なぜならメリットばかりだと、今の現状でそのメリットが得られなくてもいいや、と思い始めるとやる気が落ちて継続できなくなるからです。

逆にデメリットを知っていると、やらなきゃマズイ!となるので継続しやすいというわけです。

例えば運動は 
メリット→痩せる、疲労回復、異性にモテる、全身の細胞に酸素が行き渡り、若々しくなる、イキイキしてくる。
などですが、

デメリット→運動しなくなると、ATP合成量がへる、疲労が取れなくなる、使わない筋肉が増えるため、老化、衰えが加速する、身体が酸化する。。など
とデメリットをあげると、ヤバイ!このままじゃだめだ!と感情が揺さぶられ、意欲がでてくるということです。

性(情報)をいれることで、
が変化し、
欲があがる
というサイクルになります。
私のnote内ではこのサイクルを知情意サイクルとよんでいます。

3.感情を刺激する

さきほど解説した知情意サイクルのなかで、
刺激したのは知性の部分になります。
しかし、このサイクルから考えると意欲の手前の感情を刺激することでも、意欲、やる気を出すことにつながります。

例えば分かりやすいのは、恋愛でしょう。
ある日めちゃめちゃタイプの子が現れたら、感情はめちゃくちゃカワイイ!となり、この子にモテたい!という意欲がうまれます。

そして、モテるためにはどうすればいいのか、人に聞いたりネットで調べたりして、知性があがっていく…

つまり、やる気を出すには
知性を得るだけでなく、
感情を刺激することでも得られるということです。

他にも仕事で、同期の子がすごい活躍しているのを見ると、感情的にはすごい!自分もあんな風になりたい✨とか、ヤバイ!俺も頑張らないと!🔥💦のようになり、やる気があがるということもあるでしょう。

4.続けた未来と続けなかった未来

あることを続けるか迷ったときに、こういう風に考えてみて下さい。
・それを続けると未来の自分がどうなるか
・それを続けなかった未来の自分はどうなるか

前者は続けることで得られる報酬、
後者は止めることで失う報酬、陥る未来
と考えることができます。

これにプラスして、期間を考えることも大切で、例えば太っている人が1年後までに彼氏、彼女を何がなんでも必ずゲットする!と決めたのなら、運動を今のうちからしないといけなくなります。

整理すると大切なのは
①目標を期間も考えて、設定する
②そこから逆算して今何をすべきかを洗い出す
③それを続けた自分と続けない自分をイメージする
④ ③のような未来を得たい、もしくは避けたいとなれば行動、継続するようになる
となります。

今回は以上です!
いかがでしょうか〜笑
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ではまたの記事でお会いしましょう。🙂

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