Women in agile Tokyo conference2023 を来年開催します!
Women in Agile Japanは、「Women in Agile Tokyo 2023」カンファレンスを開催します!
Women in Agile Tokyo 2023の目的
企業でアジャイルを実践し、その普及を支援する「アジャイルリーダー」のためのイベントです。実践的なノウハウ、うまくいったこと、うまくいかなかったこと、温めているアイデアなどを共有し、仲間やメンターを見つけ、悩みを相談することができます。
特に日本女性にとって、女性の働き手、女性リーダー、ロールモデル、そして女性が何か困ったときに頼りにする場所がまだまだ不足していると感じています。
みなさんがお互いに新しいつながりや学びを得られることを願い、開催する運びとなりました。
キーメッセージ
始めなければ、何も始まらない
私たちの一歩は私たちが作り出す
周囲の環境や状況に悲観していても何も始まりません。全てはあなたの気持ちや思っていること、違和感を言葉にすることから始まります。自分の気持ちを言葉にする。他の人たちと交流する。
それこそがあなたの背中を押したり、新しい力を与えることになると信じています。
”前に進もう”
この気持ちを、常にみんなと持ち合わせていけたらと思っています。
キーノートスピーカー
特定非営利活動法人 Reach Alternatives(REALs)
理事長 瀬谷 ルミ子 さん
瀬谷さんは、紛争地の平和構築、治安改善、兵士の武装解除・動員解除・社会復帰。現在はREALsにてアフガニスタン、ケニア、南スーダン、ソマリア、トルコ、シリアで紛争とテロの予防事業、女性を紛争解決の担い手として育成する事業、緊急支援などに携わられています。
紛争を解決・予防し、当事者間で建設的な新たな道を見出すことに尽力され、大きな成果を上げていらっしゃいます。彼女の経験や考え方から、私たちはたくさん学ぶことがあると思います。
なぜならAgilistである私たちは、過去の大きな流れから新しい流れにシフトしていくために、多くの困難なことに直面しながら、バイアスを打ち破りながら、コラボレーションを推進する必要があるからです。
オープンスペース・テクノロジー Open Space Technology (OST)
基調講演の後、OSTを使った自由なディスカッションを行う予定です。
OSTとは?
オープンスペースでは、参加者がすべてを決めます。
アジェンダ、場所、時間、すべてです。
手順は簡単です。
(1) オープニング
全員が輪になって座り、会議の趣旨を説明します
(2)アジェンダを考える&呼びかける
この場所で、この人たちと、この時間に何を話したいか?を考える。議題を募集するときは、話したい人(テーマオーナー)が「何を、どこで(ホール内の特定の場所)、何時から話したいか」を宣言して、参加者を呼びかけます。テーマは、話し合いたいこと、相談したいことなど、何でもかまいません。
(3) 選択して話す
話したい場所を選び、移動しながら、集まった人たちと話をします。
入退室しやすいようにリフレッシュタイムを設ける場合もありますが、基本的には自由に入退室していただけます(^^)
OST 4原則
最後に
想像してみてください。
さまざまな可能性を持った方々が、エネルギーと知性を持ち寄って何かを実現するとき、どのようなことが起こりうるでしょうか?
考えてみてください。
あなたが支援/所属する組織やチームの変化・変革に必要なものは何でしょうか?なぜ問題は起こるのでしょうか?何が明らかにされる必要があるのでしょうか?
どうすれば私が行動することを、私自身が促すことができるのでしょうか?
アジャイル/スクラムの価値と知恵を使って、あなたの身近な問題から、日本の大きな問題にインパクトを与えるにはどうしたらいいか?
私たちと一緒に、私たちの力を良い方向に使っていきましょう!
ぜひ、これを機会に話してみたい人を連れてきてもよし、上司や部下ときてもよし、もちろん一人できてもよし。
運営一同、あなたと一緒にこの場を過ごすことを、とても楽しみにしています!
ご留意事項)
Women in Agileは、Women in Agileの活動、イベント、運営に関わるときはいつでも、すべての人を尊重し、安全で包括的な環境を確保したいと考えています。私たちは、形や立場を問わず、嫌がらせや無礼な行動、やりとり、メッセージ、画像等も禁止とさせていただきます。皆様のご理解ご協力の程よろしくお願いいたします
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