プロローグ④〜針をプスプス刺された1日

2019年1月29日

朝イチで自宅近くの耳鼻咽喉科へ。

一通り口の中もチェックして、重篤なものではなさそうだが、と前置きしつつも、気になるようだったら大きい病院に紹介状を書くが、との提案。

こっちは気になるからわざわざ病院まで来ているわけで、いくつか提示してくれた中で一番近かった区内の総合病院への紹介状をお願いする。

そして午後イチで総合病院の耳鼻咽喉科へ。

先生曰く、表向き腫れているのはリンパ節だが、むしろその裏側の口腔内に腫瘍らしきものがあり、そっちの方が気になるとの事。

腫れている首筋に針を何本も刺したり、ほっぺたの内側をガリガリ引っ掻いたりとなかなか痛い検査を繰り返された挙句、CTによる精査を勧められる。

この時点で抱えていた不安感が何となくイヤな予感に変わる。
しかしこっちとしてもはっきりさせたい思いがあるのでもちろん快諾。翌日に予約をお願いする。

帰り際に血液検査のオマケ付き。やたらと針をプスプス刺された1日だった。

美味しい食べ物とか、子供達へのおみやげとか、少しでもハッピーな気持ちで治療を受ける足しにできれば嬉しいです。