プロローグ⑥〜イヤな予感はヤバい予感に

2019年1月31日

この日は自分が主催しているセミナーの開催日。

講義途中に携帯へ見慣れない番号からの着信あり。
基本的に知らない固定番号からの着信へは返信しないのだけど、どうせどこかのセールスかなんかじゃないかと何の気なしに休憩時間に番号をググってみたところ、何と昨日検査でお世話になった総合病院からの電話。
検査結果は月曜に聞きに行くはずだったのだけど。と思うも何やら嫌な予感。マッハの速さで掛け直す。

医者曰く、検査結果が出たのだけど早急に伝えたいことがある。
できれば月曜を待たずに明日にでも来て欲しい、との事。

明日は午前中から夕方まで施術の予約がいっぱいだったよなーと思いつつ、朝イチであればいける旨を伝えて電話を切る。

この時点でイヤな予感はヤバい予感に変わりつつも、心のどこかでは楽観視している自分がいた。
セミナー後の懇親会では程よく飲み、締めにはひとりでラーメンまで食して上機嫌で帰宅。

美味しい食べ物とか、子供達へのおみやげとか、少しでもハッピーな気持ちで治療を受ける足しにできれば嬉しいです。