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『民度』について・・・

 下図は、3年前に熊本ホテルキャッスル(創業60年余の歴史ある熊本県内屈指のシティホテル)より依頼を受けて、中間管理職及びスタッフ『ホテリエ研修会』(Facebook非公開グループのデイリー勉強会/六ヶ月間)のために作成した資料の一つ、『民度』である。

 先般、書き綴った『できる人になる為の二十則とは!?』と連動すれば分かりやすいかも知れない。

 そもそも『民度』とは、『国民又は或る地域に住む人々の生活水準や文化水準の程度』を指す。

 現在の上皇様が天皇ご退位の時に、『民度高き日本国民』というお言葉を頂き、我々としては大変有り難きお言葉として、心に留めておかねばならない。

 筆者は、研修会においては、特に、社会人として『総合力』をアップすると『民度』も高くなり、また、『民度』への意識が高くなればなるほど『総合力』もアップするという流れで話をしている。

 根底にあるのは、お察しの通り『道徳心』(モラル)である。従って、『生活水準』や『文化水準』を高くするには、その『礎』(いしずえ)をしっかりと固めて行く必要がある。

 では、その『礎』を固めるには、何が必要となってくるのか。リストアップしようとなれば際限なきものなので、以下のように、可視化したものを、日々意識した上で、『学び』に傾注するように指導させて頂いている。

 勿論、この『民度』とは、筆者も同様に、生涯学習の大変重要な『課題』であり、この程度で完璧(パーフェクト)であるというものではない。

 既述の『ホテリエ研修会』では、硬軟取り混ぜながら指導したが、ホテリエ諸君は早朝から深夜まで重労働でもあり、休日又は深夜にFacebook(非公開)を覗くだけでも大変だったのではないかと推察する次第。

 しかし、少しでも『民度』について認識が高くなれば、日頃の『所作』も『言葉遣い』も一瞬にして変わるというものだ。

 社会人として日々頑張っている方で、先々、役員を目指す、又は、独立して起業を志すのであれば、以下の可視化したものは、全てを習得されることを望むばかり。

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