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団体ツアー派?・・・個人ツアー派?・・・

 国内をはじめ、アジア圏のツアーでは、団体ツアーが圧倒的に多い。大型バスに乗せられ、観光地から観光地へ、そして、買い物ありきのトイレ休憩の連続。添乗員の旗を目印に、カルガモの幼鳥のようについて行かねばならない。

 欧米を見ると、日本の路線バスのような定期路線化した観光バスが数珠繋がりになっているところを、余り見たことはない。勿論、皆無とは言わないが、アジア系の人たちは右へ倣えと、皆が同じ場所を目指し、同じ事をしている。そして、同じ物を食べている。

 以前、イタリアの首都ローマで、アリタリア航空のパーサーに教わったリゾート基地『アンツィオ』へ行くことにした。ジャンボタクシー1台にドライバーとガイド、そして我々3人が同乗する。

 団体ツアーバスは、当日、ナポリへ行くことになっていたが、定番コースばかりでは新鮮さもなく、早速キャンセル。日本人があまり足を運ばぬ所がいいと思い、『アンツィオ』を選んだ。

 自由な時間帯で、自由に会話を楽しみながら、あっという間に『アンツィオ』に到着。早速、某レストランで、思う存分田舎料理を頬張った。このような小グループのツアーは自由に時間が使え、思わぬ発見も多く、フットワークがすこぶる良い。

 実は、時間が許せば『サルデーニャ島』へも行きたかった。筆者がネット事業を開始したのが1995年。国内外の特派員を募ったところ、イタリアの『サルデーニャ島』に住む公務員の女性が手を挙げてくれ、多くの写真と解説文(英文)を送ってくれたのである。

 しかし、『アンツィオ』は行けたが、『サルデーニャ島』への夢は叶わなかった。機会があれば、生きている内に、最愛の女性と伴に、神秘的な『サルデーニャ島』に上陸したいと考える次第。

▼アンツィオ観光情報

▼サルデーニャ州観光サイト

https://www.dandl.co.jp/

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