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義父が入院したらしい<1>

記録しておいた方がよさげなのでシリーズ化します。
世の奥様方は知識武装して先々に備えて下さい。

義父入院の報をラインで聞いた翌日、7月21日。
朝起きたら夫はいませんでした。

シンプルに思う、馬鹿なのか。

昨日の記事を書いたあと、ふと思いついて、夫のガラケーの送信メールをチェックしたら、ケアマネさん宛に

「ありがとうございます、土曜日に行きます」

もうケアマネさんも主人のことは半分くらい当てにしてないと思われるので、介護サービスとか勝手に止めてくれてるんだろうけど、一応そういうの、確認するじゃん、普通の人は。

入院の話だって、平日に行った方が、行政の手続きなんかも必要な場合動きやすいじゃない。
自分が土曜日休みなのと、私がたまたま今週週末休みなので、気を利かせたつもりなんだろうけど、ほんと甘いな。

頭の中で自分なりに計画が立ってるから私に改めて説明もしないのだろうな、と思う。これで実行力や判断力が伴ってたら、私も今まで苦労はしなかったよ。ないんだよそういうの。

サービスのお休みに関しては、ラインで釘刺してケアマネさんに連絡させるとして、病院の支払いに関してはある程度手を打っておいた方が良さそうです。

みんなの味方、「限度額認定証」

夫の兄の時には、健康保険に付帯する「限度額認定証」がとても役立ちました。これを申請しておくと、その月の医療費、どんだけかかっても、実費分は限度額までです。
これが、後期高齢者医療保険にも適用されるのかどうか。

ということで、ぐぐりました。
検索すると後期高齢者医療保険に関しての扱いは、自治体に寄って違いがあるようです。世帯年収によっては、認定証の申請もいらないところがあるみたい。

ぶっちゃけ、夫の実家は葛飾区です。
葛飾区は、年金課に申請らしく、問い合わせて下さいとのこと。
ほら、やっぱ役所が絡むじゃない、平日に動けばいいのに、と思った所で、葛飾区役所、休日開所日があるらしいのに気づく。

なんと、24日の日曜日はあいてる。土曜日が理想だったけど、夫が行けばいいし問題はない。
これが必要かどうかの話を、多分入院の説明の時に聞けるのに、夫は一番大事な情報源を先延ばしにしてしまったのです。まぁ、ポンコツなのでしかたない。

で、連絡しました。区役所の年金課。
申請自体は、保険証と、窓口に来る人の身分証でいいらしい。
ただ、条件によっては、申請が不要なひとがいるとのことで、それを調べてくれるとのこと。
手元には、諸諸の手続きの際にコピーしておいた義父の保険証があるのですが、住所と名前と生年月日だけで照合できるとのこと。

一旦電話を切り、待つことしばし。


申請しなきゃいけない人らしい。
しかし、病院に保険証があって現物がなければ、照会の時に伝えた、生年月日と住所氏名がわかればいいらしい。
申請者も、特に親族である必要はないとのこと。助かった。

もう夫を当てにしていても仕方無いし、自分で行ってこようかと思います。
明日は検診のために休んだんだけど、午後からだし、なんとかなるっしょ。

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