帰ってきたぜ関東

実家の母の三回忌から帰ってきました。
北東北の都市なんですが、到着翌日辺りから寒波の予告のような雪がつもり始め、それでも大きく荒れることは無いまま、今回の寒波から逃げ切って千葉に戻ってきました。

気温が、あっちと変わらない。
さすが最強寒波。しかしおかげさまで、雪がない以外は環境が大きく変わった気がせず、気温の急変で体調を崩すような気配も無く、むしろ家の中が温かいのでやっぱりこちらは楽です。

父は入院

私の父は長年膝が悪く、先日痛みのせいでとうとう動けなくなり、妹たちが病院に運び込みました。

そのまま、検査で入院。
変形性膝関節症が限界に来たらしく、救急外来から緊急入院となりました。
痛みのせいでソファから立ち上がることが出来ず、トイレも食事も出来ないまま、立ち上がれないのでどこにも連絡が取れず、妹たちが帰るまで動けないままだったそうです。

結局、勧められた手術もせず、我流の対処でお茶を濁していた（要はビビり）のが原因だそうで、一般病棟から先日、在宅にしろ老人ホームにしろ、環境が整うまでということで、リハビリをしてくれる別の病院に転院しました。

父は退院して帰りたいといっているようだけど、家に戻ってくるなら、ヘルパーさんを活用し、生活の全てにおいて他人の手助けを受ける前提で準備しなければいけない。
でも、プライドが邪魔をして、そういうことが出来ない。

なにしろ、父の部屋に入った妹は、お手洗いが間に合わずにビニール袋の中に入れられたお小水をいくつも発見したのだそうで、
でも本人には、もう介助なしで生活できないのだというイメージが出来ていない。

実母の時にお願いしたケアマネさんに依頼したら、快く引き受け手くれたとのことで、いま介護施設を検討しています。

主がいなくなったことで、実家はすっかり風通しが良くなったようで、
妹たちはやっと、（父が毎日お風呂に入る上に足が悪いので外のお風呂に行くことが出来なかったため決行できなかった）お風呂場のリフォームに着手するとのこと。
重しがとれて、のびのびやっている様子です。

母の三回忌は、家族だと言うことで、妹たちと、私と、Ｔ某の四人で慎ましく終了。もちろん父は外出など出来ないので不参加。
あとは観光して、のんびりしていました。

さて、一呼吸置いたら、義父の納骨が待っています。
正直、寒波の名残で路面凍結とかの危険があったら見合わせようと思ってはいます。

ていうかこんな寒い中働きたくない。お布団でゴロゴロしていたい。