東京下町おうちご飯#72 みかんの缶詰こおり

みかんの缶詰を 適当な容器にシロップごと小分けにして 凍らせる。

私は ジップロックコンテナの小さいサイズに小分けして 冷凍庫で凍らせる。

435グラムの缶詰が 一番小さいサイズのジップロック4つに ぴったりと 分けられる。気持ちがいい。

この み缶詰氷は ずっと子供の時から食べていた 私の郷愁の味と言ったら 大袈裟だろうか。

シロップごと凍らせて 凍ったみかんを スプーンでガツガツと削って食べるのだ。

冷凍庫から出したての時は スプーンで削るのが大変だったり、だけれども簡単で素朴な味がすごく 美味しい。

結局 シンプルなもの 食べ慣れたものが 一番美味しいのだ。小さい子供には 最初に削るのが大変そうだけれども 大好きで すぐなくなってしまうから みかんの缶詰をよく買う。特に夏場は必需品だ。

子供達にも 食べさせて 私は 母親の味をこうやって受け継いで 洗脳していく。楽しいね。

#料理 #エッセイ #みかん #缶詰



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