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”心配な子”がいるわけではなく、”心配している自分”がいるだけ・・・?

勉強や運動ができて、優しくて、好きなこと好きな人がたくさんいて自己肯定感が高い…のが理想?ホント?

この社会には、世の中には

できるーできない
あるーない
高いー低い
多いー少ない

本当に、この物差ししかないのでしょうか?

自分はダメだ。生きてる意味がない・・・など

まだ生まれて10年前後で、そんな考えが浮かぶ子どもたちがいます。

何かの評価や人との比較の中でつぶれそうになっている子どもたち障害や検査、診断や薬でいわゆる健康に、平均にさせられている子どもたちに自分自身で居られない子どもたちに私たちは、どんな眼差しを向けられるでしょうか。

世界は安全だとこの世界の片隅に、中心にいてもいいんだと、何に評価されることもなく、何かを為すべきと急かされることなく微笑むことができる。

そんな場所がこの世界にあると伝えていきませんか?

あなたがいる場所で、あなたが出会う子どもたちがほっと胸を撫で下ろすことができたら。

「ここに居ていいんだ」
「おかえり。わたし」

と子どもたちが思えるよう、まずは私たちがそう思える場所を作りましょう。

そこには支援者も助ける人も助けられる人もいないのかもしれません。

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昨日は、東京都杉並区の高井戸にて、初開催の対面グループでした。
楽しい時間でした。

また報告したいと思います。



【立ち上げの経緯】
東京都にある『一般社団法人 この花舎』は、いくつかの講座を開いています。

◆子ども家庭メンタルサポーター養成講座
◆保護者向けペアレントプログラム
◆ポリヴェーガル®︎理論を子ども臨床に活かす
◆スクールカウンセリング基礎講座・・・など

発達や心理学、カウンセリングやセラピーの基礎知識を学びながら、子どもたちを支援する、育てるためにまずは私たちから在り方を整えていこうという場を作っています。


【在り方とは?】

人とつながるってどんな感覚か?身体の感覚って?自分とつながる感覚って?

それを言葉ではなく体感を伴っていく在り方を、『腹側(ふくそく)でつながる』と表現しています。(腹側=自律神経の中の、副交感神経の名前からもらいました)

心と身体のつながりを私たち大人から取り戻そうという取り組みで、ソマティック心理学(心身をつなげる)をベースにしています。

私たち、子どもに関わる大人の在り方が「腹側」であることで、それが子どもたちに共振・共鳴して笑顔につながったら・・・目の前に座るだけで相手に癒しが起きたり、子どもたちにひとりじゃない感覚を伝えられたり、そんな大人の在り方を磨く場、学び場であり遊び場です。


主催者の「一般社団法人 この花舎」の相山はファシリテーター(促進者)として、場づくりをします。あなたが出会う子どもたちが共振共鳴して、ホッとして自分で居ていいんだと感じられる。そんな波があなたから広がりますように!!月に2回の対面グループでは、【遊び】の引き出しも増やしていききます💓


先ほど、古かった挨拶動画も更新しました。


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