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【公式】原体験ドリブン(原動力)プロジェクト

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原体験ドリブン(原動力)について公式noteとなります。
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#原体験

【原体験ドリブン2章 無料公開】自己ワークをふり返る(4/7)原体験の旅に出よう ~一人でおこなう原体験ジャーニー~

無意識のマップからキーワードを探す 原体験ジャーニーをひと通り終えたら「ふり返り」をおこないます。今のあなたを形づくることになった一番の原体験を探していく作業です。  ノートに書かれたあなたの「無意識のマップ」をながめてみてください。自分の今と直接つながっている体験はどれか、その体験とつながっている別の体験はどれか。そうやってさかのぼってたどっていくと、今の自分とつながっている一番古く、強い体験はどれになるのか……。これまで一度も思い出さなかった体験が出てきていたり、一見関

【原体験ドリブン2章 無料公開】自己ワークへのアドバイス(3/7) 原体験の旅に出よう ~一人でおこなう原体験ジャーニー~

自己ワークへのアドバイス 原体験ジャーニーは「トラウマ探し」ではない 原体験ジャーニーは、トラウマ探しが目的ではありません。 前にもいったように、原体験には楽しい、ポジティブなものもあれば、ネガティブなものもあります。 トラウマを探してやろうと思わず、自分の無意識を深掘りすることそのものを楽しんでほしいと思います。 その過程で、自分がふだん意識していない過去の体験をひっぱり出すこと、そこで得られた発見を大事にしてください。  人によっては、 「母親がいつも家にいて食

【原体験ドリブン2章 無料公開】「原体験ジャーニー」とは(1/7)  原体験の旅に出よう ~一人でおこなう原体験ジャーニー~

「原体験ジャーニー」とは 自分の無意識の世界を旅する 「原体験ジャーニー」は自分の過去をふり返ることによって、今の自分の原点となる体験を探す作業です。 自分に「なぜ?」と疑問を投げかけて、無意識を深掘りし、過去の体験を掘り出していきます。  原体験ジャーニーは就職活動でよくおこなわれる「自己分析」に似ています。自分自身のことを「なぜ?」で深掘りしていくのは同じです。  ただ、自己分析は深掘りする項目が非常に多く、内容は網羅的です。 そして、会社との接点を見つけるため

【原体験ドリブン2章 無料公開】 目次(0/7)原体験の旅に出よう ~一人でおこなう原体験ジャーニー~

Kindle版の出版の伴い、自己ワークにフォーカスした2章の公開となります。今回は小見出し3000文字程度で、公開していきますので、興味ある方章からでも見ていただければと思いますので、よろしくお願いします。 「原体験ジャーニー」とは(1/7) ・自分の無意識の世界を旅する  ・自己ワークで原体験ジャーニーの基本をつかむ  ・原体験ジャーニーは「ダイビング」に似ている 自己ワークのやり方(2/7) ・「ミニワーク」で深掘りの感覚をつかむ  ・「カッコいい自分」を見せようと思

ワンコインの夢

そう、あれはもう3年近くも前の話ーーー。 大病院での仕事に疲れ、プライベートでも結婚に逃げようとして失敗(笑)。人生プランも特になく、ひたすら悩み、もがき、当時わたしの心と体はズタボロだった。 「はぁ。。。もう何もかも嫌っ!!」 そんな時。ある不思議な出会いがあった。 心癒されにふらっと行った海。その灯台の下で、旅する絵描き兼占いのおじさんがいた。 私は面白半分、そのおじさんに人生で初めての占いをしてもらった。 もはや、やけくそだった。 よく知らない風変わりな

東大生が時給3000円の家庭教師より時給1000円のマックバイトを選んだワケ-PL,BSの視点から-

こんにちは、元「東大生マック店員」の清原です。 私は、東大に合格した後、知り合いの方から時給3000円で家庭教師をやってほしいと頼まれました。時給3000円は魅力的ではあったものの、お断りして、渋谷のマックで1年間、銀座のGUで1年間、そして今はクロネコヤマトでアルバイトをするに至っています。 「なぜ当時の私は時給3000円を断り、時給1000円のマックバイトを選んだのでしょうか?」 この質問に、3つの観点から答えていきます。 当時ぼんやりと考えていたことを言語化することで

他人の挑戦を笑うな

あらゆる挑戦を応援するぼくが今、なにをしているのか。他己紹介してくださる時はもちろん、自己紹介する時ですらうまく説明できない。だから最近は『”あらゆる挑戦を応援する”ために求められたことすべてが僕の仕事です』と答えるようにしている。先月、2019年2月初旬くらいからの話だ。 ぼくの”肩書”を挙げるならば、① 2014年に起業した株式会社しびっくぱわーの代表取締役社長、② 2018年に起業した合同会社for here の共同代表 ③ 2018年に就任した一般社団法人 筑波フュ

“強い”ひと

「お前の言う強さって、なに?」 まじまじとこちらを見てそう問う彼の横顔は、いつもの穏やかな表情とは少し違っていた。怒っているような、納得いかないような、そんな顔。 怒っている人の顔が優しいものに見えたのは、多分このときが初めてだったように思う。

セールス畑から、スタートアップCOOを経て独立するまでの話

こんにちは! 上田啓太と申します! 令和初日に公開した、僕の記事を開いていただきありがとうございます! この度、 2019年4月30日付で株式会社リクポの取締役を退任し、 同年5月1日より、兼ねてから設立し、僕が代表をしている UNITE(ユナイト)株式会社での活動に専念することにしました。 そこで、これから先の自分の人生で道に迷った時初心に帰れるよう、 独立エントリーとして自分のログを残していきます。 会社のビジョン、ミッションはまた別の機会に、思いを込めて記事を作り

『固定化を解いて、一人ひとりを幸せに、社会をしなやかに』  流動創生  荒木  幸子  さん

生きる中で行き詰まった時に、他の可能性を見られないことが危ない。ご自身の経験からそう語る荒木幸子さん。彼女はどのようなことを経験して、そこから何を学んで今の生き方を選択したのでしょうか。生きることに真剣に向き合ってきた彼女の歩みについてお伺いしました。 プロフィール 出身地:横浜市 活動地域:神奈川、東京都、福井県 経歴:1985年、横浜市出身。大学にて歴史学・文化人類学を学び都内Sler企業にてコンサルティング部隊に5年間所属。3.11で社会システムの脆弱性に危機感を抱き

30年の中で唯一後悔してること

中学3年のときかな。 親はより偏差値の高い高校に入ってほしいことがわかっていた。 けど自分の能力では偏差値60の雰囲気が好きでないA高校か、偏差値50の雰囲気が好きなB高校かの選択肢しかなかった。 公立高校はこれと決めたら変更できないけど、1度だけ変更できるチャンスがある。 私は、最後の最後でB高校に変更した。 そのときに思ったのが「何選んでも後悔してたから、結局後悔するときはする。Aに行っても後悔するかもしれない。でも今の私にはBを選ぶことしかできなかったから仕方ないよ

キッチハイク創業のきっかけ。事業の形が見えた時、僕の原体験はみんなの理念になった。

「なんで、キッチハイクを立ち上げたんですか?」 創業から6年。数えきれないくらい聞かれたことです。 その度に、僕はこう答えてきました。 「世界を変えるためです。」 笑う人がいました。笑わずにいてくれる人がいました。 怪訝な顔をする人がいました。真顔で聞いてくれる人がいました。 離れていく人がいました。仲間になってくれる人がいました。 どちらの人に会っても、僕は嬉しくなります。 よし、これからだ!と思えるからです。 今、時代は「共感」から「実感」のフェーズに入りました

人事という仕事をしなくても幸せになれるこの時代に私は人事を選ぶのです。

ひょんなことから始まった人事アドベントカレンダー。 ありがたいことに様々な人から協力をしてもらい今日で10日目。 多くの方がテクニック的なところを書いている中、全く気にせず、自分のことを開示しようと思う笑 今回本当に申し訳ないのが笑いがないことだ。全体的に熱量がこもりすぎて全く笑いが無い。面白いやつはまた今度にとっておくのでその時に期待してほしい。 ここでやめるなら今のうちです笑 ちなみに米津さんの打上花火を聞きながら読むとすごくそれっぽく読めます笑 その中で、伝

原体験認定ファシリテーター育成プログラムについて

原体験認定ファシリテーター育成コミュニティです。 認定プログラムを通じて、より深いなぜの内的動機から、自分や人を知る事で、仲間や出会いの価値を提供しております。 なぜかん部分などは、こちらの『原体験ドリブン』にまとめておりますので、まだ読まれていない方は、まずはこちらの購入をオススメいたします。 ABOUT 1)体験イベント https://manage.doorkeeper.jp/groups/gentaiken まずは、どのイベントでも大丈夫ですので、参加して体験する